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彼は時速百二十キロメートルから想起する

 ――走り続けて。


 彼は笑っていた。
 いつまでも消えない様子で。

 だから問う。


 誰が、と。



※想起→思い出すこと
→時速百二十キロメートル 10/12/01 20:50
→時速百五十キロメートル 10/12/01 20:49
→時速三百キロメートル 10/12/01 20:50
→秒速三百四十四メートル 10/12/01 20:51
→秒速三万キロメートル 10/12/01 20:51
『終着点』への想起 10/12/01 20:52

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まろやか投稿小説 Ver1.30