量産型ゆりちゃんが、こんなに可愛いわけがない!
※某チャットでウケが良かったので思わず書いてみた。
笑夢(m)「ねぇねぇ時流さん」
時流「んー?何ー?」
笑夢「(土下座)量産型ゆりちゃんを5機くらいください!」
時流「…」
ある日の昼下がり。
ラボに篭って作業してるあたしに笑夢姉さんが話しかけてきた。
何かと思ったら…この体たらくよ。
「笑夢姉さんのそばには常にゆりが侍っているでしょ?量産型いらないじゃないの」
そもそも量産型ゆりはあたしがTJを乗っ取り…ゲフンゲフン、世界征服のための尖兵として、ゆりの髪の毛から採取したデータを下に作り上げた人造人間集団だ。にゃーにゃー叫びながら展開するその姿を思い浮かべると、無理言って榛希の会社の生産ラインを利用させてもらった甲斐があるというもの。
でもオリジナルゆりはあたしにあまり懐かず、どっちかというと「お姉ちゃん、遊びましょ」と笑夢姉さんのほうに行く。ぶっちゃけ、オリジナルを好きに出来るんだから量産型はいらんだろうと。
「だって…オリジナルのゆりちゃんにあーんな事やこーんな事をするのはちょっぴり可哀想だから…」
「あんた妹に何する気だ」
頭痛いわ。
「それはもう…口では言えないちょっぴりハードなプレイを…」
「笑夢姉さん、黙ってあたしに殴らせて」
「なんでですかw」
頬を赤らめて言わないの、まったく。
「ていうよりそもそも何で量産型なんですか。スイさんとかを量産したほうが世界征服しやすいですよ。ナハトさんはどうか分かりませんがw」
そう。
最初はあたしもスイ姉さんのコピーを考えたのだ。
だけどスイ姉さんってば『時流ちゃんに髪とか提供したらくろーん作られたり、それでクンカクンカハァハァされそうだから却下!』ってDNAを提供してくれなかった。そんな変態チックなプレイはナハトで十分よ。まぁ案外楠シリーズがしそうだけど。
「じゃ笑夢姉さんからスイ姉さんに言ってみてよ。無理だから」
「え、髪の毛くらいくれますよ?私には」
「民族差別はんたーい」
なんていってると。
バタン!と猛烈にドアが開き。
次長「ときるん様!とりあえず量産型ゆりちゃんの生産ラインを1本私に任せてください!」
あーまた何かきたよー。
ていうか生産ラインごとよこせなんてなかなか凄いこと言うわね、このお方。
そんなこんなで次回に続くのだった(続かない
笑夢(m)「ねぇねぇ時流さん」
時流「んー?何ー?」
笑夢「(土下座)量産型ゆりちゃんを5機くらいください!」
時流「…」
ある日の昼下がり。
ラボに篭って作業してるあたしに笑夢姉さんが話しかけてきた。
何かと思ったら…この体たらくよ。
「笑夢姉さんのそばには常にゆりが侍っているでしょ?量産型いらないじゃないの」
そもそも量産型ゆりはあたしがTJを乗っ取り…ゲフンゲフン、世界征服のための尖兵として、ゆりの髪の毛から採取したデータを下に作り上げた人造人間集団だ。にゃーにゃー叫びながら展開するその姿を思い浮かべると、無理言って榛希の会社の生産ラインを利用させてもらった甲斐があるというもの。
でもオリジナルゆりはあたしにあまり懐かず、どっちかというと「お姉ちゃん、遊びましょ」と笑夢姉さんのほうに行く。ぶっちゃけ、オリジナルを好きに出来るんだから量産型はいらんだろうと。
「だって…オリジナルのゆりちゃんにあーんな事やこーんな事をするのはちょっぴり可哀想だから…」
「あんた妹に何する気だ」
頭痛いわ。
「それはもう…口では言えないちょっぴりハードなプレイを…」
「笑夢姉さん、黙ってあたしに殴らせて」
「なんでですかw」
頬を赤らめて言わないの、まったく。
「ていうよりそもそも何で量産型なんですか。スイさんとかを量産したほうが世界征服しやすいですよ。ナハトさんはどうか分かりませんがw」
そう。
最初はあたしもスイ姉さんのコピーを考えたのだ。
だけどスイ姉さんってば『時流ちゃんに髪とか提供したらくろーん作られたり、それでクンカクンカハァハァされそうだから却下!』ってDNAを提供してくれなかった。そんな変態チックなプレイはナハトで十分よ。まぁ案外楠シリーズがしそうだけど。
「じゃ笑夢姉さんからスイ姉さんに言ってみてよ。無理だから」
「え、髪の毛くらいくれますよ?私には」
「民族差別はんたーい」
なんていってると。
バタン!と猛烈にドアが開き。
次長「ときるん様!とりあえず量産型ゆりちゃんの生産ラインを1本私に任せてください!」
あーまた何かきたよー。
ていうか生産ラインごとよこせなんてなかなか凄いこと言うわね、このお方。
そんなこんなで次回に続くのだった(続かない
11/01/06 07:37更新 / 相坂 時流