読切小説
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TJチャット気がつけば一周年・気がつけばTJ55万ヒット(後編)

アキ:
私の出番はまだですか?
ナハト:
うわっ!?
スイ:
あーちゃんだ
アキ:
アキ姉さんこと、エロ姉さんです。こんにちは
ナハト:
逆、逆
スイ:
あながち間違ってないんじゃないかな?w
アキ:
恐縮です。それより、いいですか?
ナハト:
なにが?
アキ:
ナハトさんがいかに制服好きの変態さんであるかを語っても
スイ:
いいよー
ナハト:
いいわけあるか
アキ:
そうして、何故かナハトさんに懐いている楠さん達を私達の元へ
スイ:
あー仲いいもんね、なーちゃん達は
アキ:
と、次長さんが
ナハト:
やり方が汚い!
次長:
ちょっと、次長を巻き込まないでよ^^;;
スイ:
次長さんだー
次長:
どうも。なーちゃん、私そんなこと言ってないからね
ナハト:
あー、はい
次長:
考えはしたけど
ナハト:
なに!?w
アキ:
私は実行しても構わないくらいです
ナハト:
構えよ!w
アキ:
普段から『制服ニーソたまらん…絶対領域最高ーっ!』とか言ってますよね?
次長:
うわ…
ナハト:
冤罪だ!それはアキさんのことでしょ?
アキ:
ナンノコトヤラ
スイ:
なーちゃんはもっと自分に素直になっていいと思うの
ナハト:
ここのメンバーは素直過ぎると思うんだ
次長:
いいじゃない。素直なのはいいこと^^
アキ:
ほら、次長さんもこう言ってますし『制服が好きだー!』って言ってください
ナハト:
罠のニオイしかしない!
アキ:
ちっ
ナハト:
舌打ち!?
次長:
そう言えば
スイ:
んに?
次長:
TJについて何か言わなくてもいいの?なーちゃんの性癖についてしか喋ってないけど
スイ:
いいよ
ナハト:
よくないよ!あと俺はここでは珍しくノーマルだよ!
次長:

アキ:

スイ:
…はいはい
ナハト:
なんかアウェーだ!?
次長:
ん…でも確かに珍しいよね。特に女の子はみんな百合やBLが好きだし
スイ:
あたしは違うけどねw
アキ:
そうでしたか?
スイ:
スイさんノーマルなの
次長:
ここだとなにがノーマルなのかわからなくなりそうだけど^^
ナハト:
つまり、俺とスイさんはノーマル
スイ:
えー
ナハト:
えー言うな。ってなんでスイさんが言うのか
スイ:
お約束だしね
ナハト:
だね
次長:
はいはい、仲がいいのはわかりましたからゲストをほったらかしにしないの
アキ:
制服が好きだー!
ナハト:
なに!?
アキ:
絶対領域最高!
次長:
アキちゃん…
アキ:
着るのも着せるのも大好きだーっ!
スイ:
いつもの発作?
アキ:
ふー。ナハトさんの代わりに叫びました
ナハト:
だから俺はそんなキャラじゃないってば
アキ:
こんな変態さんも時々いますが、基本的には皆さんとても良い人です。ナハトさん以外
ナハト:
アキさん実は俺のこと嫌いでしょ?
アキ:
いえ?
次長:
なにやらまとめに入ったようなので次長も続きますね。私も加わったのは最近で、今まではBBSやSS中心でした。チャットは見るのが中心でしたが、ふとしたきっかけで入ってみたら…本当に楽しくていつも時計を見て驚きます^^;;
スイ:
半分以上が食べ物やお酒の話だけどねw
ナハト:
というか居酒屋みたいになってるもんね、特に俺達はw
次長:
お馬鹿な事も言います。シリアスな話だってします。ここには優しくて暖かい人達がいっぱいです。こんな場を用意してくれたmさん、素敵な仲間達に感謝を。次長でした
アキ:
楠さん達に可愛い制服を着せたいアキでした
ナハト:
…はい、アキさん次長さんありがとうございました
スイ:
あーちゃんはスイッチ入ると本当凄いね
ナハト:
ははは…次長さんもね。えーと、次は…

└|∵|┐└|∵|┐└|∵|┐

楓:
お待たせ!
園葉:
お邪魔します
スイ:
いらっしゃい
ナハト:
アキさんが二人の制服姿見たいってさ
園葉:
あはは…
楓:
ナハは?ボク達の制服姿見たくないの?
ナハト:
見たくないって言うとなんだけど、制服にこだわりはないからね。可愛い格好をした二人なら見てみたいよ
スイ:
うわ…
ナハト:
うわって…
園葉:
お兄ちゃんは何人の人にそういうこと言ってきたんですか?
ナハト:
いや、俺は友達にも可愛いって言うタイプだから…あれ?
スイ:
日本人にしては珍しいんじゃない?
ナハト:
昔なら珍しいかもだけどねって俺の話はどうでもいいんだよ
スイ:
そうだね
ナハト:
改めて、いらっしゃいクスノキシスターズ
楓:
いらっしゃったよ。待たせ過ぎだよ〜
スイ:
ごめんねw
園葉:
とか言ってますけど、さっきまで緊張しきりで…
楓:
園ちゃん!
園葉:
もが…ペロ
楓:
にゃっ!?舐めた!園ちゃんがボクの手を舐めた!?
園葉:
もう…いきなり口を塞がないでよ。びっくりしたじゃん
楓:
いきなり手を舐められたボクがびっくりだよ!…ってお姉ちゃん?
スイ:
●REC
楓:
何してるの!?
スイ:
ん?撮影中だよ。気にしないで続けて
楓:
気になるよ!
園葉:
落ち着いて、楓
楓:
う、うん…
園葉:
スイさん
スイ:
んー?
園葉:
(あとでダビングしてくださいね、それ
スイ:
おぅけー
ナハト:
…何をやってだ、君らは
スイ:
あーちゃん他からの依頼でね、百合双子姉妹を撮影してって
ナハト:
自由だな…そう言えば、楓が来るようになった当初は色々驚いたよな
楓:
ん?
ナハト:
当時最年少だったからね
スイ:
当時って言ったって数ヶ月前だけどねw
楓:
中々信じてくれなかったよね、特に二人は
ナハト:
仕方ないだろ?
スイ:
くーちゃん、凄いディープなんだもん
楓:
園ちゃんのせいだよ
園葉:
え!?
ナハト:
しかし、本当仲がいいよな、二人は
楓:
もちろん。ボクらはラブラブだからね!
園葉:
ラブラブ…?
ナハト:
仲が良すぎだよな、二人は
園葉:
訂正された!?
スイ:
ナハトさんは妹さんと仲悪いの?
ナハト:
近所でも仲良し兄妹だと評判です
スイ:
評判なんだw
ナハト:
田舎だからねw
楓:
お姉ちゃんは?
スイ:
あたし?あたしんとこは…普通…なの?
ナハト:
知らんがなw
園葉:
聞かれてもw
スイ:
mさんとこは、おかしいくらい仲が良いって話だよね
ナハト:
まぁ、周りに迷惑かけないならいいと思うよ
楓:
つまり、ボクと園ちゃんは『いいぞ、もっとやれ』ってこと?
スイ:
┌|∵|┘【いいぞもっとやれ】└|∵|┐
ナハト:
…ん、まぁ人の目もある。ほどほどにね
園葉:
ほどほどの姉妹関係ってなに…?
ナハト:
さて
スイ:
ん?そろそろ?
楓:
えー?
園葉:
わがまま言っちゃ駄目だよ楓。だってまだ…何人残ってましたっけ
ナハト:
えと…8人
スイ:
そんなに!?
ナハト:
うん
楓:
多いねー
園葉:
ではまとめのメッセージを言わせてもらいますね。ここに来て良かったです。信頼できるみんなと、大好きなお兄ちゃんとお姉ちゃんに会えました
楓:
うん。これからもよろしくね。ま、ボクの一番は園ちゃんだけどねw
ゆーさく:
(…愛だ
ナハト:
ん?今なんか混ざってなかったか?
スイ:
気のせいじゃない?二人とも、ありがとねー
楓:
ばいばーい
園葉:
またチャットで

└|∵|┐≡→Σ└|∵|┐
スイ:
で?次は?
ナハト:
平均年齢が一気に下がることになったグループの登場です
スイ:
どうぞ〜
前原圭一:
あなたと筋肉したい…Kこと前原圭一です!
ゆーさく:
愛と筋肉の使者…ゆーさくでございます
リカ:
あなたの後ろにいるわけではないリカです
セシル:
リカの妹のセシルです。最年少でーす
CAT:
なにやらリカの○○だとか言われているCATです。よかったらしーちゃんと呼んでください
スイ:
五人揃って?
前原圭一:
はい?
スイ:
五人揃って!?
ゆーさく:
…えと?
たいら:
奇面組だぁぁぁっ!!
ナハト:
はい、たいらさんありがとうございましたー
スイ:
あれくらいは言ってくれないとね
前原圭一:
なるほど…
ゆーさく:
勉強になります!
セシル:
奇面組?
リカ:
えと…?
CAT:
パス1で
前原圭一:
パス2で
ゆーさく:
聞いたことある気が…
ナハト:
これが…世代の差か
スイ:
さすがにちょっとショックかも…
たいら:
昔の漫画だ。アニメにもなって人気だったんだ
ナハト:
そうそ…まだいたのか、たいらさん
たいら:
ス○バから帰ってきたばかりだ。今からドト○ルに行ってくる!

└|∵|┐≡≡

スイ:
たいらさん…コーヒーが好きなのかな?
ナハト:
特に好きってわけでもなさそうだけどね
ゆーさく:
いまいちたいらさんがわかりません
前原圭一:
最強の裏ボス…なんですよね、たいらさんって
スイ:
だね。ラスボスであるmさんを倒してエンディングを見てからじゃないと挑めないよ
ナハト:
まぁ、詳しくは改めて会った時に確かめてみればいい。さて、君らは小ネタ出身だったね
ゆーさく:
はい
スイ:
凄いよね、平均年齢14,4歳だよ?ナハトさんと干支が一回り違うんだから
ナハト:
(…スイさんも俺とそんなに変わんないだろうに
スイ:
な ん か い っ た ?
ナハト:
なにも?しかし若いな。ゆってぃが高校で、Kとリカちゃんと猫ちゃんが中学で
スイ:
せしるんがまさかの…げふんげふん…小○生
リカ:
言っちゃった!w
ナハト:
でも伏せ字だ!w
セシル:
そんなに珍しいですか?
ナハト:
せしるん、良いことを教えてあげよう
スイ:
はい、耳閉じて
ナハト:
何故?
スイ:
エロいことを教えてあげようって言ったよね?
ナハト:
言ってねーよ!?
CAT:
最低です…
ゆーさく:
ナハタさん…
前原圭一:
犯罪ですよ…
ナハト:
なんかいきなりアウェーだな、おい
リカ:
うちの妹に何をするつもりですか!?
ナハト:
何もしないって…
セシル:
ナハトさんはロリコンだったんですか?
ナハト:
誰だ!小学生にロリコンなんて言葉教えた姉は!
リカ:
さて?
セシル:
ところでナハトさん、なんなんですか?
ナハト:
ん?あぁ…俺達の時代、パソコンはそんなに普及してなくてね
スイ:
だね。ネット環境も整ってなかったし
ナハト:
だから、当たり前にネットする小学生や中学生を凄いと思っちゃうのさ
セシル:
なるほど…
前原圭一:
昭和生まれと平成生まれの違いですね
ナハト:
K、お前は昭和生まれメンバーを敵にしたぞ
スイ:
K、ふるぼっこ
前原圭一:
え!?
ナハト:
おかしいな…初期は昭和生まれの方が多かったってのに…
スイ:
というか、生まれは昭和でも育ちは平成だからね、あたしは
ナハト:
俺もだよ
スイ:
でもナハトさんは…
ナハト:
いや、そういうスイさんだって…

┌|∵|┘【以下エンドレス】└|∵|┐

リカ:
(…なんかさ、地雷踏んだ感じかな?
CAT:
(踏み抜いた感じ
前原圭一:
(…どうする?
ゆーさく:
(…取り敢えず、キャベツ食べてもらう?
リカ:
(なんで!?
セシル:
(ここは三十六計逃げるに限ると思います
リカ:
(だね!さすがはマイシスター!目の付け所がシャープ!
ゆーさく:
(シャープかなぁ…
前原圭一:
(というか…小学生に教えられた俺達って…
CAT:
と、ともかく!チャット一周年おめでとうございます!
リカ:
私達は放課後みたいな感じで楽しんでます!
前原圭一:
みんな!俺の筋肉に期待してくれ!
ゆーさく:
俺もキャベツ食べて筋肉つけます!
セシル:
えと…えと…皆さんを反面教師にして立派な大人になりたいです!
前原圭一:
リカ!お前なんて事を言わせるんだ!?
リカ:
セシル!?反面は余計だってば!!
セシル:
…あ!
CAT:
えと…撤退!
リカ:
お疲れ様でしたーっ
ゆーさく:
また会いましょーっ
セシル:
待ってーっ
前原圭一:
俺の筋肉に不可能はない!行くぞセシル!ひょいっとな(小脇に抱える
セシル:
はーいっ
前原圭一:
スイさん!ナハトさん!またチャットで!
セシル:
さ〜よ〜う〜な〜ら〜

┌|∵|┘【小ネタ組退場】└|∵|┐

ナハト:
やめだ…ナンセンス過ぎるだろこの話題は…
スイ:
あたしはナハトさんより若いけどね
ナハト:
まだ言うか…あの子達と較べたら年上…ん?ありゃ?
スイ:
誰もいないよ?
たいら:
お前達がもめてる間に帰って行ったぞ
ナハト:
マジで?
たいら:
マジだ
スイ:
よし、ということはあたし達…じゃなくてあたしは司会に相応しくないから帰る!
ナハト:
言い直すな。そして帰ろうとするな
スイ:
つ〜か〜れ〜た〜
ナハト:
駄々っ子か!
スイ:
お〜さ〜け〜
ナハト:
酔っ払いか!
たいら:

ナハト:
ん?たいらさん?
たいら:
スイの姐さんにばっかりツッコミしやがって…俺達はもう倦怠期なのかーっ!!
ナハト:
なにが!?
たいら:
お前の俺へのツッコミはおざなりなんだよーっ!ナハトの馬鹿野郎ーっ!
スイ:
走って行っちゃった…は!ナハトさん!追い掛けないと!
ナハト:
嫌だよ!?
ゆきひめ:
オレっちのBLレーダーが反応したぜっ!
ナハト:
BLじゃねーよ!?
次長:
やっぱりなーちゃんは…たいらさまと…
ナハト:
やっぱりじゃないから!ってかなんで二人がいるんだよ!
m:
ナハトさんとたいらさんは倦怠期…でも二人なら乗り越えられますよ!
ナハト:
フライングで出てきちゃったよ!あーもう!カメラ止めろ!収拾がつかん!!

┌|∵|┘【カメラ停止】└|∵|┐
10/11/20 22:57更新 / ナハト

■作者メッセージ

長くなって、書ききれそうになかったので分割させてもらいました

ご了承ください

11/20 ナハト

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■感想メッセージ
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※名前が全て半角だとプロテクトが発動しますのでご注意下さいっ
−評価−





レベルの高い女の子います(●^口^●)→ http://www.b8y.in/
 りえ 12/08/10 01:47 評価:とても良かった!

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