4話(中)


時流:ふふ…楽しそうなことしてるじゃない

-ここまでのあらすじ
笑夢お姉ちゃんとゆりちゃんが女の子になっちゃったカズ君と百合百合してたら時流お姉さんがきました♪



時流:身長だとあたしが近いわけだけど、それじゃサイズ合わないわね

早速参加する時流お姉さん。

ゆり:ゆりのも…ダメみたぃ
笑夢:私のも合いそうにないですから…やはり買わないといけませんね
三人:…にやりw
カズ:ちょ!?

カズちんピンチ!

時流:善は急げね
ゆり:上下セットで可愛ぃのにしよぅね//
カズ:いやいや…し、下は自分の穿くから
時流:愚か者!!
カズ:あふぅっ//

カズ子ちゃんの剥き出しの美乳を揉みしだく時流お姉さん。

時流:なにが悲しくて女の子にトランクスを穿かせるのよ。マニアックなプレイ?それとも男風呂や男子トイレに平然と掃除にやってくるおばちゃん感性なのかしら?

ぶっちゃけあれはマジ勘弁してほしいです。
もし反対のことをされたら女性陣も嫌でしょう?

時流:あら、イケメンならあたしは構わないわよ

男湯でも男子トイレでも清掃に来るのはおばちゃんなんだから、若いお兄ちゃんが来るはずないでしょ?

時流:つれないしつまんないわねぇ。まぁナイスミドルなら許可してあげてもいいわ

はいはい。
というかト書きと会話しないでください。

時流:うるさいわね…しかも「はいはい」ってあんた偉くなったものね
笑夢:あの…時流さん?

なにやら電波を受信している時流お姉さんを心配して笑夢お姉ちゃんが話し掛けます。
やーいやーい♪

時流:あぁ、なんでもないわ姉さん(あとで殺す

…すみません調子に乗りました

笑夢:あ、はい
時流:で、カズ君

気を取り直しまして…

カズ:は、はい…
時流:ショーツもブリーフも似たような形してるんだから構わないでしょ

さすがにそれは無茶でしょう。

カズ:構いますよっ!!その…女性用のぱ、ぱんつなんか穿けませんよ

ぱんつと言うのが恥ずかしいのか、カズ君の顔は赤くなっています。

時流:…ぱんつとパンツ、パンティとショーツは別物よ
カズ:…え?
時流:ぱんつが嫌ならしょうがないわ。えぐい切れ込みの大胆なショーツを選んであげるわ

いやん////

ゆり:…////
カズ:ちょ!?
笑夢:いえ…敢えてここはいちご柄のぱんつにすべきかと

笑夢お姉ちゃんがドシリアス顔で提案します。

ゆり:ゆりはカズちゃんには縞パンが似合ぅかなって…

ゆりちゃんからも提案がありました。

カズ:いやいやいや!?
時流:なら勝負よ。カズ君に相応しい勝負下着を選んだ人は一日カズ君の所有権を得るの。どう?
笑夢:ノった!!
ゆり:ゆりもっ!!
カズ:ちょ…ま…

勝負下着選びの話になってしまいましたとさ。


-某デパート

ヒメ:俺、参上w

バイクより電車に乗ってそうな仮面ヒーローみたくヒメさんが参上です。

カズ:ちょw
ショータ:やぁ

相方のショータさんも一緒です。

時流:ヒメにショタちゃんじゃない
笑夢:デートですか?
ヒメ:うぇっへっへ…わかりやすか?w
ゆり:ヒメ姉、笑い方がなんだかシャーマンキ…
ショータ:いやぁ、マラソンの優勝賞金で新しい服を買いにきたんですよ
笑夢:なるほど〜w

言わせねぇよとばかりに遮る二人です。

ゆり:ゆり達はカズちゃんの下着と服を買ぃに来たんだょ
ヒメ:きゅぴーんっ☆ゆりえもん、りぴーとあふたみー

ヒメさんの瞳がキラッ☆と輝きました。

ゆり:ゆり達はカズちゃんの下着と服を買ぃに来たんだょ

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まろやか投稿小説 Ver1.30