7月28日木曜日

しばらく忘れていたが久々に書こうと思う。

ちなみに書いた日とアップする日が違うのは忘れていたからである。ほらそこ、老化とかボケとか言うな。

まぁ、そんなこんなで始まる。


AM7:30に起床という珍しく遅く起きた俺は更に珍しい光景を目の当たりにした。
シスターズの姉(桜)の方が爆睡していたのだ。

毎日4時半に起きる(と、シスターズの妹(楓)が言っていた。)桜が爆睡とは、まさか俺の知らないところで『さくやはおたのしみでしたね』的な光景が繰り広げられたとでも言うのか!?とか言う馬鹿馬鹿しい冗談はおいといて、精神的にかなり疲れがたまっていたのだろう。

無理に起こしたく無くてそのままにして、飯を食うために動いた。

リビング(仮)に行くと、楓が朝食を用意していた。

俺はうぃっす、と楓はいよーっす、と挨拶。
端から見れば異様な朝の挨拶だろう、が、これがいつもの風景である。

しかし今朝食の用意とは、と思い
「お前も寝坊したのか?」
と聞いてみた。すると
「あはは、最近色々と忙しくてさ〜眠りが深いんだよ。」
とのことだった。
それはそうだ、桜が最近失敗続きで凹み、家事を全然出来ない状況にあるため楓が全部やっているのだ。さすがに悪いと思い何か手伝うといった。
「あぁ、じゃあ昼食、夕食をお願いしようかな。」
「心得た。任せな」
そんなやり取りをしている間に部活の時間となり、準備をして出かけた。

部活が終わり帰宅したする途中電話がきた。

相手は桜
内容はこんな感じ『あ、ごめん。もしコンビニとかに寄るならい…苺牛乳を買ってきてくれないかな…あ、な、なんで笑うのさ!うぅ、分かってます似合わない分かってますからお願いします〜!』

いや、実に面白い。昔根暗だったとは思えないほどに明るく面白い。
しかし桜が要求をするのは珍しい。用事は無かったが、今できたためコンビニによって帰ることにした。

帰宅、そして苺牛乳を桜に渡す。

桜は顔を真っ赤に染めながらありがとうと一言。
これまたレアである。
基本俺とかマイシスターとかには素直ではないため例を言われることが少ないのである。

そんなこんなで昼飯の時間。
約束通り俺が作る。

冷蔵庫にある余り物で炒飯を作った。
いたって普通の食事どきだった。

午後は自由行動
俺と楓は太鼓を模したリズムゲームのDXで競い、桜は苺牛乳を飲みながら宿題を進めた。

ちなみに苺牛乳のくだりで楓が桜をいじっていたが、深くは考えない。
胸がどうのこうの言っていたが、気にしないでおく。
その話とは別に桜は純粋に苺牛乳が好きらしい。
余裕があったら買っておくことにする。


そんなことをしている間に夕食の時間。
買い出しに行き必要な食材を買って戻ったら料理をして食べて片付けて終了。いつも通りである。

その後は風呂などを済ませ就寝

桜とマイシスターは早くも布団に入り寝息をたて、俺もやることを片付けて布団に入った。
そして楓はつい先月新調したばかりのmyPCでネトゲー。

眠りに落ちながら、忙しいってネトゲーのことを言っていたのか?などと考えた。
11/08/01 06:46更新 /
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まろやか投稿小説 Ver1.30