テキストに書いたスクリプトは、『エンコード』をしてはじめて完成します。
エンコードとは、書いたスクリプトを「ノベルゲームを作ろう」で使えるテキストの形に整えることです。
0.パソコン上(ローカル)で変換を行うとき、InternetExplorerを使うと以下のようなボックスが現れます。
ブロックされたコンテンツを許可してください。
FirefoxやGoogle Chromeをお使いの場合はでてきません。
1.上のテキストエリアに、あなたの書いたシナリオを貼り付けてください。
2.補助欄に、一括変換したい文字列があったら記載してください。(不要の場合は空欄で大丈夫です)
主に画像や音楽のパスを一括変更するために使用します。
(例)
佳奈多絵01>data/char/little/05_hutaki_kanata01.png
佳奈多絵02>data/char/little/05_hutaki_kanata02.png
『■キャラ、中央、フェード、佳奈多絵01』
という場所は、
『■キャラ、中央、フェード、data/char/little/05_hutaki_kanata01.png』
に変換されます。
3.変換ボタンを押してください。
押しますと変換が開始されます。
4.ダイアログがでますので、OKを押してください。
5.エラーが出ていたら確認!
『30行目、22行目、73行目で指定しているファイルがありませんよ』
6.変換結果が表示されますので、エラーが無ければそれを全てコピーしてください。
7.メモ帳か何かでファイルを作って、それに5.でコピーした変換結果を貼り付けてください。
(または直接story.jsの中身に貼り付けてください)
8.ファイル名を「story.js」に変更してください。
9.index.htmlと同じ場所にstory.jsをおいて完成です。
雑談 エンコーダーで何を処理しているかを書いておきます。 エンコーダーでは、書いたスクリプトをfile_dataという配列変数に代入しています。 簡単に言うと、最初の行にvar file_data=new Array(を追加して、全ての行の最初と最後を''でくくっているだけです(笑) javascriptを知っている人はstory.jsを見るのが手っ取り早いかと思います。 story.jsはindex.htmlで読み込んでいます。 ここのstory.js部分を変更すれば別の名前などに設定できます。