Author : m
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mと申します。 よろしくおねがいします。 ホームページでは日記を描きながらぐーたらと活動をしております。 ホームページのイラストにはゲームの素材が、日記とPBBSには描いたお絵かきBBSの絵のアニメデータがあったりします。

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公開ジャンル
干物妹!うまるちゃんプリズマ☆イリヤ
未確認で進行形のんのんびより
進撃の巨人僕は友達が少ない
リトルバスターズ魔法使いの夜
オリジナルコラム
涼宮ハルヒの憂鬱とある科学の超電磁砲
公開シリーズ
花ざかりの理樹たちへ「理姫」
Shall we ダンス?ビューティフル・ドリーマー
ロ理樹ちゃんプールへ行くかなたんでGO
りんぐっ☆小説考
ドリームメイカースプリングハズカム

【干物妹!うまるちゃん】

家にいるときのノリでうまるがきりえちゃんのお膝に座ってしまったようです

2015-08-30 18:43:40

「いやぁ、くにおくんの大運動会は名作だねー」

「そうですね、師匠!」

プレイしていたゲームを終え、ファミコンの電源を切った。

きりえちゃんと二人でおしゃべりをしながらファミコンをするのが近頃のうまるの週末の日課なのだ!

一息ついてきりえちゃんに目を移すと、あぐらでくつろいでいるきりえちゃんが目に止まった。

こちらをチラリと見たきりえちゃんと目が合う。

おっ、これは……。

いつものようにきりえちゃんにテケテケと寄り……



――ストン。



あぐらで座るきりえちゃんの脚の間に腰を落とした。

「きりえちゃん〜」

「師匠、いらっしゃい〜っ」

きりえちゃんのふわりとした香りと共に温かな腕に包まれる。

もう一つの最近の習慣。

ゲーム後はきりえちゃんの膝の上に座ってしまう習慣ができ…

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【干物妹!うまるちゃん】

叶課長にうまるが嫉妬しているようです

2015-08-23 02:45:02

※シチュ。
叶課長とタイヘイがレストランの市場調査に行くのを目撃したうまる。
どうやら嫉妬しているようです。


8月某日。会社にて。
デスクワークをしているタイヘイの横に女性がぬるぅと寄ってきた。
「タ・イ・ヘ・イ」
「叶課長」
デスクに山積みになっている書類を調度良いと言わんばかりに肘を置いて、タイヘイのことをしっとりした瞳で見つめているのは叶課長だ。
タイヘイの上司であり、学生時代からの友達だったりする。
「若者向けのスイーツカフェにウチのシステムを導入してもらおうというプロジェクトが進行してるの」
「へぇ、そうなんですね」
「で。市場調査に行くの」
「へぇ」
叶課長がぬるぅとタイヘイに顔を寄せた。
「――市場調査にいくの。私。今から」
「へ、へぇ」
「――カフェに一人っていうのもねぇ」
「あ、あの、課長の髪が僕の肩にかかってるんで…

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【プリズマ☆イリヤ】

士郎と家政婦は見た【プリズマイリヤ百合SS】

2014-10-12 22:41:48

※シチュ:イリヤの分身であるクロ。彼女はイリヤの魔力供給を受けないと存在ができないわけで、魔力がなくなると供給をお願いしなければならないのだった。



――夜ご飯時の普通の一軒家。

2階の子ども部屋には二人のごく普通の女の子。

机で一生懸命宿題をやっている銀髪の女の子の名前はイリヤスフィール・フォン・アインツベルン。

傍らのベッドでゴロゴロしながら雑誌を読んでいるイリヤと瓜二つ、だけど色黒の女の子の名前はクロエ・フォン・アインツベルン。

ごく普通の二人は、ごく普通に小学校に通い、ごく普通に生活をしていました。

ただひとつ違っていたのは……イリヤは魔女でクロはその分身だったのです!



***



――場所は変わって一階。

台所には美味しそうな晩御飯が並んでいた。

今日の料理当番はセラ。イリヤのお母さ…

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【未確認で進行形】

【未確認で進行形SS】小紅がなぜか煮干しにハマったそうです

2014-02-23 21:38:33

#未確認で進行形SS『小紅、煮干しにハマる』(爆
シチュ:煮干し出汁のお味噌汁をつくろうとした時にその異変は起きたようです。


「今日のお味噌汁は煮干しでお出汁っと……」
鍋に張られた水の中に放流される煮干し達。
だが不意にその手が止まった。
「……煮干しか……」
……そのまま……
……そのままムシャムシャしたら美味しいだろうなあ……。
「って、何考えてるんだ! これは出汁用だぞっ! もうなんなんだ……」
煮干しを触っていた指を運び――
指先が唇へと触れ、そのまま唇をなぞる。
ほのかに広がる香り。

「…………………………」
……これはお味噌汁用……け、けど……っ!

抗えない衝動に震える手が煮干しへと伸びた。
「……っ……」
ご飯を作っている最中につまみ食い、しかも出汁用の煮干しを食べるだなんて……。
そんなの……そんなの……はしたない……。
はしたないことはわかって…

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【リトルバスターズ】

花ざかりの理樹たちへ その107 ~夜突入編~

2014-01-12 23:40:50


お風呂タイムが終わり、僕たちは恭介からのメールでまた前庭まで出てきていた。



「――女子メンバーはもう集まっていたか。相変わらず騒々しいな」

「いい筋トレだったぜ」

少し遅れて謙吾と真人が男子寮側から歩いてきた。

「あ、謙吾に真人。そっちもお風呂?」

「おう、けどよ風呂にダンベルを持って入ると――……」

真人がビタリと止まった。

「り、理樹、おま……おま……」

指がブルブルと上げられ、僕に向けられ止まった。

「おまえ……腕からなんか生えてんぞ!?」

「あーこれは……」

僕の左腕を見るとそこには。



「直枝さ~ん♪ 直枝さん♪ 直枝さん? 直枝さん~♪」



とろけそうな顔をした笹瀬川さんがくっついていた……。

それはもう両腕で僕の左腕をガッシリと力いっぱい抱きしめている…

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