いいね!

お気に入り

文字サイズ

戻る
ゲーム考 ~続けたくなるゲームのジャンルわけ~ (コラム)
作者:m (http://milk0824.sakura.ne.jp/doukana)

紹介メッセージ:
 >ゲーム考~続けたくなるゲームのジャンルわけ~ 近頃は艦コレやパズドラなどが巷を賑わせていますねw mも艦コレをやったらこれがま…

閲覧数:1,035
いいね:0
お気に入り:0

>ゲーム考~続けたくなるゲームのジャンルわけ~

近頃は艦コレやパズドラなどが巷を賑わせていますねw
mも艦コレをやったらこれがまた可愛い女の子がいっぱい出てきてついついハマっております(爆
この手の集めるゲームってやり始めると止まらないのですw
さてさて。
今流行っているゲームや昔に流行っていたゲームを眺めると、ゲームの根源的な楽しみ方、つまり「どのように楽しむゲームなのか」といった部分で分類できるのではないかと思います。
今日はそんな「ゲームのジャンルわけ」について考えてみます。

#「続けたい!」と思える理由から考えたゲームのジャンル分け
なぜそのゲームを続けるの?
そう問われたとき、一昔前なら「クリアしたいから」という理由が多かったかと思います。
けれど昨今のWEBゲームなどはそういう理由ではなく、
「艦むすを集めて愛でたいからさ☆」
「レベルマックスにしたいからに決まってるだろ言わせんなよ恥ずかしい」
みたいなものが多くなってきましたよねw
これらの「どのように楽しむゲームか?」の理由を大まかに以下の5個(オプション含め6個)のジャンルわけにしたいと思います。

・コレクション系
・育成系
・技術習得系
・ストーリー系
・戦略系
・オプション効果:エロ系

#コレクション系
最初は「コレクション」魂に火をつけるゲーム系ですw
これが現在の流行っているゲームによく見られる傾向かと思います。
例えば「艦コレ」「パズドラ」「ポケモン」でしょうか。
古くは「ビックリマン」「切手集め」なんかもこちらのジャンルでしょうw
人間、1回集めはじめると止まらなくなっちゃうものなのです。
想像してください。
あなたが集めているモノのリストが目の前にあります。
けどけど!!
2箇所だけ隙間があるっっっ!!
ああっなんか気に入らないっ!
コンプリートしなければなりませんよね!!
集めたいから続けちゃう!
ある種の『支配欲』がコレクション系の原動力です。
それにこの手のゲームは空いた時間にちょっとできたりしたりと、連続でやる必要がないモノが多いです。
結果、ネットゲーム系と相性がいいわけです。
ちなみに後述の『育成系』とも愛称抜群ですw

#育成系
続いて「どんどん育てて変化していく」系です。
先のコレクション系と愛称バッチリです。
育成系はコレクション系のゲームに加えて、「ラグナロク」などのネットゲームもこれらに含まれそうです。

今の流れは「育てて戦う」が多いかと思います。
ドラゴンボールしかりワンピースしかりゴンさんしかり、成長してどんどん強くなっていく様は快感ですw
昔はあんなに強敵なのに今はこんなにヘナチョコさ!
こういったある種の『優越感、圧倒感』なんかが育てて強くなる系の原動力ですw

さて、私たちが子どものころは「育てる系」も少し違って「育てた結果がどうなるのか?」という流れでした。
「たまごっち」「プリンセスメーカー」「子育てクイズマイエンジェル」があったかと思います。
これは育った結果がどうなるのかな?という楽しみがありました。
オヤジになったりしたなぁ……(遠い目
これらは「育てた結果のコレクション」、例えば娘がオタクになったり清楚系になったりと…コレクション系が後に続くことが多いです。

#技術習得系
これはというと、繰り返していくと上手になってきて先に先に進めるようになっていくタイプです。
例としては「ロックマン(アクション)」「東方(シューティング)」「キングオブファイターズ(格闘)」「I wanna be the guy」でしょう。
1990~2000年初めといったところでしょうか。
データが継続的ではないためゲームセンターには相性が良かったタイプと言えます。(経験値は己の中です!)
言うなれば「育成系だけど、育成対象自分自身」というリアルと密接した育成系と言えましょう(ぅぉぃ
そう言ってしまうと中学高校なども技術習得系3Dゲームと位置づけられそうです(待て!

この系統は、慣れるとどんどん先に進めるようになるのが嬉しいのですw
「自分、できるようになってる!」
このように自分の成長を実感できるところ&先に何があるんだろう(クリアしたい…)という『達成感』が原動力となっています。
決め台詞は
「ノーコンクリアだぜ!」
「ワンコインクリアしてやったぜ!」

ちなみに今ならLINEゲームも技術習得系に含まれるでしょう。
こちらはどちらかというと「ふふーん、ランキングトップ!」というゲームセンター的なノリかと思われます。

#ストーリー系
これはもう家庭用ゲームの王道タイプですw
例えば「ドラゴンクエスト(RPG)」「リトルバスターズ(ギャルゲー)」「ダンガンロンパ」などなどなどなど。
もう少し根源的になると「マンガ」「小説」などもこちらに含まれてくるかと思います。
「追体験」や「自分がまるで主人公のような…」なんてよく言われる話は置いておいて、
このゲームを続けたくなる一番の理由は『先の展開が見たいから』です。
「先が気になる。だから先を続ける」
とカッコイイセリフを言えそうですねw(何


#戦略系
これは、考えることがメインで、考えるのが楽しいからやってる系のゲームです。
技術習得系にも共通点は多いですが「慣れて進む」よりむしろ思考に焦点を置くために分けました。
例えば「チェス」「将棋」「囲碁」などの昔から親しまれてきたゲームです。
他のゲームとの大きな違いは、いくらやっていても「またピコピコピコピコゲームばっかりやって! 宿題は!?」と怒られない利点があります。(ぉぃ


#オプションブースト! エロ系!
煩悩。それは人類にとって最も原初的な欲求。
行動の原動力としてこれほどパワフルなものはありません!!
そのようなワケでエロ系です(爆
例えるまでもなくエロゲー方面です(^-^;
これは単独であることはほとんどなく、大体ストーリー系のオプションとして付属されていることが多いです(爆
基本的にはどのジャンルにもくっつき、ゲームプレイの目的自体を「エロいの見たいからさ(紳士的な笑み)」の一点に置き換えるポテンシャルを秘めています。
凄まじいパワーですね!(ぅぉぃ




このような感じで、「続けたい!」の理由でジャンルわけをしてみましたw
・まとめ
「集めたいから続けたい」
「育てて無敵にしたいから続けたい」
「LINEのランキングトップまで続けたい」
「ストーリーが気になるから続けたい」
「竜王になるまで続けたい」
「脱がせたい」

いかがでしたでしょうか?
これらのジャンルが単体で存在するかと言えばそうではなく、今は色々またがっていますね。
これを利用すれば面白いゲームのアイディアも浮かぶかもしれませんw

コメント
まだコメントはありません
HTML版(見られない場合のバックアップです)