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エロエロこまりん(リトルバスターズ)
作者:m

紹介メッセージ:
 小毬ちゃんと理樹がポッキーゲームをしているようです。

シチュ:小毬ちゃんと理樹がポッキーゲームをしているようです。



「このまま、口つけちゃって…いい?」

僕の顔を覗く小毬さんの瞳に妖艶な火が灯る。

「…うん、いいよ」

小毬さんは微笑むと、そのまま目を閉じてポッキーを少しづつかじり始めた。

少し乱れた吐息がかかる。

僕の頭に添えられた小毬さんの手で、ゆっくりと僕を引き寄せる。

僕の唇と小毬さんの唇がゆっくりと、しかし確実に近づいてゆく。

腰に添えられていた手も僕の頭に掛けられた。

両手で僕の頭を引き寄せる小毬さん。

小毬さんの熱い吐息を感じながら、小毬さんに僕の身を委ねる。

「……んっ……」

唇と唇が重なる。

「……んん……」

小毬さんは、僕の口についたチョコの味を楽しむかの様だ。

そして、ゆっくりと唇が離れる。

「…………」

「…………」

僕は小毬さんの頬に手を添え、親指で優しく彼女の唇をなぞる。

「…だいすき」

小毬さんは、幸せいっぱいの瞳をこちらに向け、一番うれしい言葉を言ってくれた。