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ごきげんよう。毎日エアロバイクをがんばっているmです!

なのに体重が変わらないのはなぜ!?

確かに「エアロバイク頑張ってるしちょっとくらいいいでしょ」とお菓子も増えているけども!(ぉ

 

自分育成ゲーム

ゲームキャラのステータスアップ。楽しいですよねw

私もゲームプレイ時は、一生懸命主人公のステータスアップに励んでいたりします。

けど、最近そういったことをしていると思うのです。

「こんだけレベルを上げたところで現実に反映されるわけじゃないしなー」

なんでしょう。ふと我に返っちゃったりするのです(爆

そうです。

ゲーム上で何十時間かけてステータス上げしても、自分の現実のステータスが上がるわけじゃないのです。

当たり前だろ、なんだけど、たまにそういった思考が首をもたげます。

なら、その時間を自分育成に使ったほうがいいんじゃない?みたいな思考ですw

例えば言語ステータスをあげて英語スキルを習得すると、海外旅行も怖くなくなります。

例えばエアロバイクを漕いで肉体系ステータスをアップさせると、きっと夏に映える服を着ることができるでしょうw

肉体ステータスによって選べる装備が変わるのですね!(ぉ

 

ゲームだとステータスが上がるコマンドを選ぶけど、現実だと休憩コマンドを選択する問題

育成系のシミュレーションで、運動コマンドがあって肉体ステータスが上がったりするじゃないですか。

あと読書コマンドを選ぶと知力がアップするとか。

あとはキャラの顔アイコンがついてる場所コマンドを選ぶとイベント発生するとか。

そして。

HPを回復する休息コマンドもありますよね。

ゲームをやってるとき、みなさんはイベント発生コマンド、ステータス向上コマンドを選びますよねw

主人公のHPがギリギリになるまで(ぅぉぃ

 

さて。

目を現実に向けましょう。

ここに「エアロバイク」コマンドがあります。

エアロバイクコマンドは

* 体重-0.5

* 体力+1

* 状態異常「病気」の発生率を下げる

こんな感じでしょうかw

 

もう一つは「YouTube視聴」コマンドがあります。

* HP回復(HP満タン時は効果なし)

* やる気-1

* デバフ : 脳疲労状態

 

ゲームだとHPがかなり減っていない限り、どう考えても「エアロバイク」コマンドを選びます。

だって重くていいことがない体重ステータスを減らせるし、体力値も上がります。

さらに状態異常の発生率を下げてくれるんですよ!

YoutubeコマンドなんてHP回復の代わりにやる気を下げたうえに脳疲労のデバフまでついてきちゃうんですよ!?

なのに!

なのになのに!!

現実は!

HP が減ってもいないのに「YouTube視聴」コマンドを選択してしまうのです><

なぜーーー!?

 

さらにさらに、イベントである「旅行」コマンド!

行ったら絶対楽しい! 日常にはないなんやかんやがある!

ゲームだと絶対このコマンドを選びますよね!ね!(ぅぉぃ

けどけどけどけど!

私は「家にいる」を選んでしまうのです!!(爆

なぜ!? WHYーーー!!(二度目!

 

そう。

現実の自分育成ゲームでは、通常のゲームで選択する選択肢とはなぜか逆を選んでしまうバグがあるのです!!(ぅぉぃ

 

自分育成ゲームの攻略ポイントはこの辺にあると思うんです。

 

AIにラノベを書いてもらった

さて、以下は「このネタでラノベ書いてみて」で書いてもらったラノベですw

あ。

私が読んでみたいから出してもらっただけです(ぉぃ

悔しいことに、ちょっとおもしろかったです(爆

みなさんも良ければどうぞ~

 

***

 

「美咲ー。また雑魚狩りしてるの?」

 ヘッドセットの向こうで、親友の遥があきれた声を出した。

「雑魚狩りじゃない。レベル上げ。RPGにおいて最も尊い行為」

「金曜の夜にそれ言ってる三十四歳、だいぶ仕上がってるよ」

「うるさいな。レベルは裏切らないの。仕事は裏切るけど」

「そこは否定できない」

 私はソファに沈み込みながら、テレビ画面の中の女騎士を走らせた。敵を倒す。経験値が入る。レベルが上がる。数字が増える。最高だ。

 今日だって会社で、会議のたびに「何か意見ありますか?」という名の即死トラップが発動したのに、私は華麗に気配を消して生還したばかりである。

 現実に必要なのは、剣でも魔法でもなく、あの場で何か言える勇気だ。
 でもそんなもの、どこにも売っていない。

「ねえ、遥」

「ん?」

「たまに思うんだけどさ。ゲームのキャラをレベル七十にするより、私自身をレベル二くらい上げたほうが人生ラクじゃない?」

「うん」

「即答!?」

「だってそうじゃん。美咲のレベル七十の騎士は、月曜の会議で代わりにしゃべってくれないし」

「それを言うな」

 ぐさっときた。やめて。こっちは今、画面の中でしか強くなれない現実に薄々気づき始めてるんだから。

 そのとき、テーブルの上のスマホがぴこん、と鳴った。

 見慣れない通知が一件。

《自分育成ゲームを開始しますか?》

「……なにこれ」

「どうしたの?」

「変な通知。広告かな」

「押してみたら?」

「いや、そういうの押すとだいたいろくなことに――」

 言いながら、私は押した。

 人は疲れていると判断力が落ちる。

 次の瞬間、スマホの画面いっぱいに、妙に気合いの入った文字が踊った。

《ようこそ、プレイヤー高梨美咲》
《現在レベル:1》
《職業:会社員》
《所持スキル:先送りLv3/寝落ちLv4/気配消しLv5》

「悪意のかたまり!?」

「なにその神アプリ」

「神じゃない、絶対に性格が悪い」

 さらに、ぴこっと音がして、ちびキャラの案内役みたいな女の子が画面の端に現れた。銀髪。マント。すごくRPGっぽい。

『ナビゲーターのリリィです。こんばんは、怠惰寄りのプレイヤーさん』

「しゃべった!?」

『初回クエストを発行します』

「人の話を聞け!」

《初回クエスト:コンビニに行き、飲み物を買ってくる》
《報酬:経験値10、行動力+1》

「しょぼっ!」

『しょぼいクエストすら受注前に文句を言う。さすが寝落ちLv4』

「言い方!」

 遥が通話の向こうで腹を抱えて笑っている気配がした。

「美咲、それ面白すぎるから続けて」

「他人事だと思って!」


 ――そして、私は負けた。

 いや、だって気になるでしょ。ゲーム好きが「経験値10」を目の前にぶら下げられて、無視できるわけがない。

「行ってくる……」

『健闘を祈ります』

「コンビニ行くだけなんだけど!?」

 夜道を歩きながら、私は何度もスマホを見た。画面の上には小さく《クエスト進行中》と出ている。

 なんだこれ。意味がわからない。
 でも、ちょっと楽しいのが腹立つ。

 コンビニで炭酸水を一本買って、外に出た瞬間。

 ぽろろんっ、と聞き覚えのありすぎる効果音が鳴った。

《クエストクリア!》
《経験値+10》

「……入った」

『おめでとうございます。プレイヤーは“面倒だからあとで”を一件討伐しました』

「その言い方だと、私の中に魔物いるみたいなんだけど」

『いますよ』

「即答しないで」

 でも、その日から私は妙にこのアプリを無視できなくなった。

 

***

 

 翌朝。

《デイリークエスト:アラーム一回で起きる》

「無理」

『失敗すると“二度寝の沼”に状態異常が更新されます』

「状態異常の説明がうまいな……!」

 昼休み。

《サブクエスト:五分だけ外を歩く》

「今日は風が強いから遠慮したい」

『プレイヤーは言い訳スキルを習得しました』

「してない!」

 夜。

《サブクエスト:未返信のメッセージを一件返す》

「うっ」

『刺さったようですね』

「刺さったわよ!」

 悔しいことに、どれもこれも小さい。
 小さいくせに、終わるとちょっとだけ気分がいい。

 そして何より、終わったことが見える

 現実って不親切なのだ。
 洗い物をしてもレベルアップの音は鳴らないし、メールを返しても「社会性+2」とは表示されない。
 だから脳が、全部「やってもやらなくても同じ」と雑に処理してしまう。

 でも、見えた途端に違ってしまう。

「高梨さん、最近なんか元気じゃないですか?」

 会社の給湯室で、後輩の紗英ちゃんが紙コップ片手に首をかしげた。

「え、そう?」

「なんか、前は“定時まで生き延びる屍”って感じだったのに、今は“定時までギリ戦える屍”くらいあります」

「表現ひどくない?」

「褒めてます」

「褒め方を学んで」

 私は苦笑しながらスマホをポケットにしまった。さっきも階段を使ったら経験値が入ったばかりだ。

「ちょっとね。最近、現実をゲームだと思うことにしたの」

「え、楽しそう」

「でしょ? 今の私は“コピー機の紙切れを補充する”っていう雑魚クエを終わらせたところ」

「地味すぎる」

「現実なんてだいたい地味よ」

 そう言ったときだ。スマホが震えた。

 嫌な予感がした。

《メインクエスト発生》
《次回の企画会議で、自分の案を一つ話す》
《報酬:経験値100、新スキル解放の可能性》

「無理無理無理無理」

「高梨さん?」

「ごめん、今ボスが出た」


 会議当日。

 私はノートPCの前で、人生でいちばん真顔だったと思う。

 部長が話す。先輩が話す。後輩が話す。
 私はうなずく。メモを取る。気配を消す。
 いつも通りだ。実にいつも通り。つまり、最高に安全。

『プレイヤー』

 スマホの画面で、リリィがじっとこちらを見上げていた。

「今それどころじゃないんだけど」

『それどころです。メインクエストの制限時間が残り四分です』

「やめて、リアルタイム表示やめて」

 議題が終わりに近づく。

「他に何かありますか?」

 部長のそのひと言で、会議室の空気がすっと軽くなった。みんな“終わった”と思った顔をする。
 ここで黙っていれば、私は今日も無傷で帰れる。

 無傷で。
 経験値ゼロで。

『逃走コマンドは使用可能です』

 リリィが無表情で告げた。

『ただし、経験値は入りません』

「……っ」

 胸の奥が、ちくっとした。

 ゲームなら、ここまで来てイベントを避けない。
 怪しい洞窟があれば入るし、宝箱がありそうな脇道があれば曲がる。
 敵が強そうでも、とりあえず一回は戦う。

 なのに現実の私は、ずっと“何も起きない道”ばかり選んできた。

 失敗しない代わりに、何も増えない道を。

「高梨さん?」

 隣の紗英ちゃんが小さく声をかけた。

 その一言で、私はなぜか決まった。

 たぶん、ほんの少しだけ、レベルが上がっていたのだ。

「……あの、一つだけいいですか」

 自分の声が、思ったよりちゃんと会議室に届いた。

 部長がこちらを見る。先輩たちも見る。胃が痛い。帰りたい。今すぐベッドにダイブしたい。
 でも私は、資料の隅に書いていた案を、ひとつずつ言葉にした。

「ターゲットを少し絞って、最初は小さく試した方が、反応が見やすいと思います。あと、SNSでの見せ方を先に決めた方が――」

 言い終わる。

 沈黙、二秒。

「……あ、それいいかも」

 最初に口を開いたのは先輩だった。

「たしかに。最初から広げるより、そのほうが検証しやすいですね」

 紗英ちゃんまで乗ってくれた。

 部長が少し考えて、うなずく。

「じゃあ、その方向で叩き台作ってみようか。高梨さん、あとで少し話せる?」

「……はい」

 返事をした瞬間、膝から力が抜けそうになった。

 スマホが、ぽろろんっと鳴る。

《メインクエストクリア!》
《経験値+100》
《新スキルを獲得しました:イベントを起こす》

「うわ……」

「高梨さん?」

「いや、ごめん、今ちょっとレベル上がった」

「会社で?」

「会社で」

 紗英ちゃんは数秒黙ってから、真顔で言った。

「それ、私もインストールしたいです」

「わかる」


 その日の帰り道、遥から通話が来た。

「で、どうだったの。現実のボス戦」

「勝った……かもしれない」

「おお。具体的には?」

「会議で発言した」

「それはもう大勝利じゃん。美咲にしては」

「最後のひと言、いらなくない?」

 駅前の自販機で炭酸水を買う。
 前なら金曜のごほうびにビールを選んでいたところだけど、今日は妙に頭が冴えていた。

『追加クエスト』

 スマホでリリィが言う。

《今日の自分を、少しだけ褒める》
《報酬:経験値5》

「それは……」

「何? またクエスト?」

「うん。今日の自分を褒めろって」

「いいじゃん。で、なんて褒めるの?」

 私はしばらく黙った。

 こういうの、苦手なのだ。
 敵を倒すより、たぶん難しい。

 でも今日は、逃げないと決めた。

「……よくやった、私」

「うん」

「逃げなかったの、えらい」

「うんうん」

「あと、三十四歳でもまだレベルは上がる」

 通話の向こうで、遥がふっと笑った。

「そういうとこだよ、美咲」

「何が」

「ゲームをやるより、自分育成ゲームのほうがいいって思った理由」

「……理由?」

「ゲームのレベルは、セーブデータの中で終わるでしょ。でも今日の美咲のレベルアップは、来週の会議でも、その先でも使える」

 私は足を止めた。

 夜風が少し冷たい。
 でも、胸の奥は妙にあたたかかった。

「そっか」

「そっか、だよ」

 スマホの画面で、リリィがこくりとうなずいた。

『現実の成長は、画面の外に持ち出せます』

「急にいいこと言うじゃん」

『私は最初からずっと言っています』

「口が悪いから入ってこなかったのよ」

『プレイヤーも口が悪いので相殺です』

「そこは否定できない」

 私は笑って、炭酸水のふたを開けた。

 しゅわっと小さな音がして、その向こうで、たしかにまたあの効果音が鳴った気がした。

 ゲームは好きだ。これからもやる。
 でも、もう知っている。

 イベントが起きる道を選んだ日、
 現実の私は、ちゃんと育つ。

 そしてたぶん――そっちのほうが、あとで効く。

 

 

 

 

 

 

 

 



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