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まずはどういうポーズ(構図)にしたいのか、鉛筆でアタリを描いてしまいましょう。
	描いてしまったら不透明度を下げて薄くします。
新しいレイヤーをアタリのレイヤーの上に作ります。
	その後はアタリを参考にしながら下絵を描いていきます。
	アタリ通りに描こうとする方がいますが、ここはある程度アタリを参考にしてバランスなどはそのときのノリに流されましょうw(ぉぃ)
	このときは、私も肩の位置を変えています。メガネほむほむは物静かな女の子なので、なで肩が似合いそうですw
	さて、私はどんなキャラを描くときも最初はすっぽんぽんを描きます。
	すっぽんぽんが好きなわけではなく(いや、好きですけどw)バランスが取りやすいからです。
	ちなみに『筆』を使っています。
	
表情の下絵は別のレイヤーに描きましょう。
	髪の毛を描いてしまった後に表情を直そうと思うとかなりの苦労になります。
	正面の顔は非常に難しいですが、下のアタリを参考にしながら描いていきます。
	時折、上のバーの左右反転(←→アイコン)で反転して確認するのが吉。
	
ここまでできたら細かい下絵に入ります。
	最初は髪の毛です。髪は女の命!
	続けて、裸はアレですので、ほむらちゃんに服を着せますw
	体のラインを意識しながら服を描いていきます。
	私の場合は下絵の描き込みは少なめにしています。(ペン入れ時に細かくします)
	このときは服をそのまま同じレイヤーに描きましたが、立ち絵で服の差分を用意したい場合は別レイヤーに描くのが吉。
	
下絵の最後にめがねです。
	小物を描くのが苦手な人も多いですが、がんばりましょうw
	めがね需要は強いですからね!!(何
	新しいレイヤーを追加して描いて行きましょうか。
	メガネを書くときは、表情レイヤーの不透明度を下げてから描いた方が良いです。
	なるべくフレームの太さが同じように、幅が同じになるように意識して描きます。
	
下絵が終わったら、下絵レイヤーの不透明度を下げてペン入れに入りましょう。
	私は手ブレ補正を使いますw 『S-4』です。
	手ブレ補正は便利ですが、細かい線を引きたいときは邪魔をしてきますので使い分けをしましょう。
	さて、レイヤーですが下絵と同じで、主線レイヤーと表情レイヤーに分けています。
	立ち絵の場合は表情レイヤーに分けることが必須です。
	表情レイヤーをON,OFFすることで表情差分を作りますからw
	
後はガンガンペン入れをしていきましょう。
	ペン入れのときは勢いが大切です。サッサッと引きます。
	それと完全に下絵にあわせることはありません。髪の毛などはある程度下絵を参考にして、その場の気分で引いたほうが良く描けます。
	私はまぁ、下絵とほぼ同じになってしまいますが……。
	あと、このペン入れの段階でシワや細かいものは描き込みます。
	あとから追加は、昔、丸ペンで原稿用紙にペン入れしていたときの癖でしょうねw
	
こちらも別レイヤーに描いて着脱可能にしてあげましょう。
	線が引きにくい場合は回転ツールを使って回転させて線を引きます。
	紙に書いているときと同じようにできるのですねw
	
	
線の仕上げ工程です。
	細かいところに線を入れたり、線を直したり、影を入れたりします。
	線の強弱(太いところ、細いところ)をつけるようにすると見栄えが良くなります。
	そしてなんやかんやで……下絵完成w
	
アニメ塗りに入っていきます。
	まずは下地レイヤーを作り、全体的にグリーンに塗りつぶします。
	グリーンにしているのは私が好きな色だからだけですけどw
	塗りつぶすことで下地の塗り忘れを確認することができます。(白色とか…)
	
	その後は、それぞれの場所ごとにレイヤーを作ります。
	魔法のステッキみたいなアイコンの『自動選択ツール』で、塗りたいところを選択するとその場所が選べます。
	領域検出元をキャンバスすると選択が楽です。今表示されている絵の閉じられた範囲を選択できます。
	色差の範囲は±13~17で私は使っています。
	選択範囲を選んだ後は、上のメニューの選択>『選択領域を1ピクセル膨張』を2回行ないます。
	これを2ピクセル太らせる理由は、主線との隙間を埋めるためです。
	本来なら2階調化していれば楽なのですけどねw
	そして塗りつぶしです。これを全部のパーツで行い下地を塗ってしまいましょう。
	
アニメ塗りに入っていきます。
	まずは下地レイヤーを作り、全体的にグリーンに塗りつぶします。
	グリーンにしているのは私が好きな色だからだけですけどw
	塗りつぶすことで下地の塗り忘れを確認することができます。(白色とか…)
	
	その後は、それぞれの場所ごとにレイヤーを作ります。
	魔法のステッキみたいなアイコンの『自動選択ツール』で、塗りたいところを選択するとその場所が選べます。
	領域検出元をキャンバスすると選択が楽です。今表示されている絵の閉じられた範囲を選択できます。
	色差の範囲は±13~17で私は使っています。
	選択範囲を選んだ後は、上のメニューの選択>『選択領域を1ピクセル膨張』を2回行ないます。
	これを2ピクセル太らせる理由は、主線との隙間を埋めるためです。
	本来なら2階調化していれば楽なのですけどねw
	そして塗りつぶしです。これを全部のパーツで行い下地を塗ってしまいましょう。
	
主線の修正が丁寧でないときはこれが必要になります(^-^;
	隙間が空いて、下地がぬれていない場所があります。
	そこを塗りつぶしていきましょう。
	主戦の表示をOFFにしておくと塗りやすいです。
	
アニメ塗りの奥義は影線にあります。
	影線とは、影と影ではないところの境目です。
	その線を引いてあげます。
	影の線を引き終わったあとは自動選択ツールで選択、塗りつぶし。
	なんとコレで基本的な塗りが終了ですw
	あと、よく失敗しがちなのが影の色。
	慣れていない人は薄い色を選択しがちです。
	想像以上に濃い色を使わないとアニメ塗りには向きません。
	ここはアニメ画像などを参考にして目を慣らしましょう~
	
アニメ塗りは、大雑把なアニメだと影が1段、細かくなると影が2段になります。
	ほむほむも少し立体感が足りなかったので服のところだけ影を2段にして見ました。
	ちょっとだけ絵が引き締まった気がしますねw
	
目は女の命! 髪だったり服だったり女性の命はたくさんありますねw まずは白目。 その後に目の影を入れていきます。 私の場合は3段階に色分けしています。
目の仕上げにハイライトを入れていきましょう。
	これは合成モードを『発光』、不透明度を60%くらいにすると良い感じです。
	ハイライトの入れ方は好みですが、少なすぎると虚無感全開ですし、多すぎると少女マンガになります。
	お気をつけくださいw
	そして、私はたいていホッペに赤い線をいれますw
	理由ですか?
	そのほうがかわいいからw
	
筆を使った色塗りの場合、どうしても塗り残しが出てきます。
	通常の1枚絵なら問題ないのですがキャラの立ち絵や、イラスト依頼などで背景抜きで描いて、透過合成する場合は悲惨なことになります。
	(服にチラチラ背景の色が……となります。。。)
	では、そのムラをまとめて消す方法です。
	
	まず、キャラの外側を自動選択ツールで選択します。
	髪の毛などの小さな隙間に注意です。
	その後、領域を5pxくらい太らせます。
	領域を太らせた後に反転します。
	こうすることでキャラクターの部分だけを選択できます。
	最後は、下のほうにレイヤーを用意し、黒で塗りつぶします。
	こうすることでムラから背景の色が見えてしまうことを防ぎます。
	
	こうしてメガネほむほむの完成でございますw
	これが私の作り方です。
	みなさんも、これを参考にした後は自分のテイストを入れて、自分の塗り方を探ってみてください!
	クリエイターに祝福あれっ!
	

今ある表情を参考に、色々な表情を作ります。
	少ししか変わらないのはコピーで変更箇所だけを変えます。
	大きく変わるのは新しいレイヤーを用意して下絵から始めます。
	このような感じでチマチマと作っています、はいw