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2011.11.01(Tue)22:01

  家庭用絶叫マシン


ハッピーハロウィーンっ!!
トリックオアトリート。
mですw

ハロウィンは昨日ですが、日記の冒頭でハロウィーンと声高に叫んでしまえばそれっぽく思えるから問題ありません。
むしろ時間を置いて日記を読むと1日程度の差なんて最早気になりません(ぅぉぃ!

ハロウィンですが、中国でも微妙にそれっぽい雰囲気になっていましたw
お化けっぽい何かを飾っていたりします。
ジャック・オー・ランタンがいなかったことが残念です。
ただ海外の旦那さん/彼氏がいる人はパーティーパーティだったようですw
コスプレパーティですよw
うーん、mも参加したかったです。

>どの遊園地にも置いていない絶叫マシンを買いました。
ショッピングセンターの一角。
色とりどりの体重計が鎮座している棚の前。
そこに眉をひそめてひたすら悩んでいるヤツがいた!
そう、mである!
中国に来てから早一年。
乱れに乱れてしまった食生活を送っていたせいで、mはお腹周りが気になっていたのだ!
結構体を鍛えているとは思う。
毎日の腕立て腹筋は欠かさない。
けれどつまんだりすると意外とプニプニしている。
しかしながら友達に「太った気がする」なんて聞こうものなら「え〜っ! ないない〜」という定型句が帰ってくるだけ。
そう……友情が事実を阻むこともあるのだ。

ゆえにmは、感情がない機械に身をゆだねることにしたのだった……。

悩みに悩んだ末、mは体重&体脂肪&筋肉量が測れちゃう3得体重計を買いましたw
ちなみに悩んでいるとき「日本人ですか?」「はい〜」なんてやり取りが2回あったのだけどなんでだろう?
もしかして体重計の前で悩む=飽食の申し子=日本人という体重方程式みたいなものでもあるのだろうか?

帰宅後、部屋着に着替えもせずに高鳴る胸を抑えて箱を開けました。
その中から現れたラメ入りピンクの薄型クールボディをそっと床に置きます。
タッチ式の電源を指でなぞるのと同時にマシンが目を覚ましました。
急かすかのように表示されるデジタルの00.0の数値。
少しだけ丈の長い靴下を片方ずつ脱ぐと、mの素足が現れました。
体脂肪計も図るので素足でなければいけないのです。
脱いだ靴下はその辺に行儀悪く散らかしていますが今は気にしません。
体重計に恐る恐る足を乗せ、ゆっくりと体重をかけていきます。
足裏に伝わるガラスコーティングされた体重計のひんやりとした感触。

忙しなく動くデジタルの数字が。
止まりました。

……。
…………。
………………。
な、なんじゃこりゃーーーっ!!
ふ……増えてるっ!!
まさかの2キロも増えてるっ!!
驚愕ですっ!! ハルヒじゃなくても驚愕です!!
なんか肉ついた気がするなーとは思いましたが!が!
ぐあーっ!

そんなわけで
目標5キロ減<増えたペナルティ込み。

あと筋肉量なのですけど、あれはやはり筋肉が100%とかになれば格好良いのでしょうか?
まだまだその道のりは遠そうです!


>その夜!!
友達から「吼えろペン」の1巻2巻を借りて読んでいましたッ!
島本さん(アニメイトの人w)のマンガですッ!
漫画家のマンガなのですが……ッ!
熱いッッッ!!
熱すぎますッッッ!!
そもそも主人公が炎尾燃(ほのおもゆる)なんて名前ですから熱くないわけがないですッ!!
ベッドに寝転びながら読んでいたのに、いつの間にか机で背筋をピッと伸ばして読んでいたほどですよッ!
読みながらいつかの同人情熱がメラメラと沸いてきてしまいましたッ!
やっぱり原稿には命を叩きつけなければダメですよねッ!
ちなみに内容は漫画家・炎尾燃とアシスタントが締め切りに迫られたり、殺し屋が襲ってきたりする話ですッ!
近頃はほのぼの系が多いので、こういった熱いマンガが際立つ気がしますッ!

「ッ!」を入れるとなんだか気合が入りますねw

>ゆるゆりを読んでいましたw
百合はいいですね〜心が癒されますw
京子x綾乃が可愛いですw
天真爛漫っことツンデレはときめきます。

どうでもよいのですが、やはりこちらでもゆりは百合と書くようですw

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2011.11.03(Thu)22:49

  1.2.3.4.GO.HA.N!


やぁ(笑)
ダイエット戦士のmです。
今日も見えない敵(己)と戦っておりますw
ちなみに今日の夜ご飯はコーンスープのみです!

ただ朝はしっかり食べたほうがいいのでミートパイを食べていましたw
うん、おいしいw
あとは牛乳が飲みたいんですけどねえ。
こちらの牛乳は、なぜか冷蔵庫に入れなくても半年も大丈夫な魔法の牛乳なのであまり飲みたくないです(爆

>加湿器
空気の乾燥がひどいのです、近頃は。
このままでいたら干物が出来上がってしまうっ!!と思い、加湿器を買おうと立ち上がりましたw

この時期になるとスーパーにもずらりと加湿器が並びます。
そしてどの加湿器もファンシーだったりファンキーだったりします……
ブタに、アヒル、Tウィルスを浴びた犬、カエルetc。
恐らく購買層が女性だからでしょう。

さて、mもついつい広告の品に目を引かれ700円の加湿器を買ってきましたw
可愛らしいブタです。
鼻からすごい勢いで蒸気を噴射します。
加湿しないブタはただのブタだと言わんばかりの勇壮ッぷりですw

早速帰ると、部屋の空気と肌を潤すべく箱をワクワクと開けました。
あけました。
開けると、中から緑色の物体が。

……<そのまま引っ張り出した。
……<緑の物体を持ち上げた。

って、中身違っ!?
まさかまさかの箱と中身が違うときました!!
可愛いブタかと思いきや、なんか可愛さを追求しようと頑張ったけど失敗したカエルです!
カエル!
カエル…?
けどとりあえず鼻(?)から蒸気でるっ! そこだけ一緒! なんかイヤ!
カエルに鼻ないでしょ!

加湿するという目的は果たしているのでひとまずよしとします(^-^;

……写真を撮ったのですけどiPadから簡単に写真を送る方法はないものでしょうか。

>資格試験!
はいw 資格試験に合格いたしましたw

一般的な資格の合格点は66.7点です。
資格試験は落とすための試験ではないのでだいたいこの辺です。
合格するためには70点を目安にすればよいのです。
つまり3割は間違っても大丈夫という考え方ですw
こうなると細かいところまで押さえるのではなく、ポイントポイントを要領よく押さえると大体このラインまでいくことになります。

完璧ではなく、要点を押さえる勉強!
忙しい人向けの勉強法ですw

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2011.11.06(Sun)21:45

  ギャルゲーがやりたいんじゃなイカ?


こんにちは。mです!
何か面白いゲームがあればやりたいなあ、と考えている今日この頃ですw
1月末に日本に行きますのでそのときに仕入れたいところ。
オススメとかあるでしょうか?
ギャルゲーとか久方ぶりにやりたいです!(ぉぃ

>友達の家に行ってきました
土曜日に友達の家に行ってきました。
毎日一緒にご飯を食べてる友達なのですけど、結構家が遠くて中々行けないわけです。
あとこの歳になると友達の家に遊びに行く〜なんという機会が少なくなったかもしれません(皆さんはそんなことないですか?)
そんなワケで、友達がホームパーティするというので行ってきたわけでw

他の友達と連れたって電車に揺られること40分。途中電車がいきなり止まって怖かったりしましたが無事到着ですw
その友達のいるマンションはいつ見ても大きいです。。。
地上4階に空中庭園があり、そこから更に20数回上ると友達の住む部屋!
すごすぎです。
ちなみに家賃は日本円換算で3万円ほどw 物価の違いってスゴイ!(爆

友達の家に行くと友達と旦那さんがお迎え。
旦那さん、いつ見ても大きいなぁと感心してましたw そしてこの旦那さん、料理上手である(半分目的はそれだったり
挨拶も簡単に、さっそくいい匂いに誘われて部屋の中へ〜

と。
ここまでは良かったんです。良くないのはこの後。
食事をしながら楽しく友達とだんなさんとおしゃべりをしていると……。

グリュリュリュル〜。
うっ!
なんだか。
お腹が。
痛いゾ……?
そうこうしているうちに腹痛の津波がっ!
もう大変です。
外見上はにこやかに話をしている感じを装いつつ、内面はもう悶え苦しんでいます!
たぶん見た感じちびまる子ちゃんのアレです。顔に線が入った状態。
そんなものだから、会話をしていてもカナディアンとケネディを聞き間違えるほどの惨状!

……。

そして、ホームパーティ中になんどもトイレに飛び込んでいたという苦い思い出を作ってきましたさ。。。
穴があったら入りたいとはこのこと、
あと、めちゃくちゃ心配されてお腹の薬とかもらってました(>_<)
どうでもいいのですが、もらった薬は噛むタブレット。お菓子みたいで美味しいと思ったのは内緒ですw

もしかしたらダイエットであまり食べてないところに急に食べたせいかもしれません(汗

>変な習慣
友達はティッシュのことを「クリネックス」と呼びます。
これを聞いて真っ先にマサルさんの「クリナップクリンミセス」を思い出したmも大概かもしれませんw

>電車
友達に言われて気付きました。
以外かもしれませんが、中国は電車の席の譲り合いがしっかりとしています。
子どもがいると座らせてあげるし、お年寄りがいると譲ります。
そして初めて会った人でもおしゃべりをします。
この雰囲気は日本にはないかもしれません。

>ビリーズブートキャンプ
今日、久し振りに入隊してましたw
やっぱりダイエットの基本は運動です!

ひさしぶりにやりましたが案の定キツイ!
腹筋が死にそうになってました!
けどこれだけ頑張ればやせそうな気がしますw
実際体脂肪率は下がっています。
これからも休日は続けようかと考えています。<さすがに平日は死にますw

>WEB拍手レス!
>ユリアさん
いらっしゃいませ、ユリアさんw
いつも遊びにいらしてくださってありがとうございます♪

資格試験では、過去問を研究して頻出問題を押さえて取れるべき点数を落とさないようにするのが鉄則ですよねw
あまり細かいところばかりにこだわり過ぎて、結局は全体に手が回らないという人を結構見かけました。

私も更に資格試験に挑戦したいです!

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2011.11.13(Sun)21:58

  愛は出会い・別れ・透けた布切れ


こんにちは! mです。
今週は大忙しでしたw
さすがに体力が持たず金曜日でノックアウト。会社を早退してグッタリとしてました><
これからはもっとしっかりした体力づくりもしておかないといけませんねw
ちなみに休日にグッタリとしまくった結果、今は非常に元気りんりんです(爆

>そうだ、アプリレビューをしよう!
毎日ipadを使いまくっているmです。
使っていると、結構使い勝手の良いアプリを発掘することもあります。
そういうときにアプリレビューをしようかと思いますw

本日の気に入ったアプリはこれ!
#Remember the milk
タイトルからは一体なんのアプリやらわからない代物w
これはTODOアプリです。
TODOアプリとは、 to do つまりするべきことを書いておくアプリです。
今日中にこれをやる、とか来週までにこれをやる、ということです。
こういったTODOを書いておくことで
「あ、あれもやってない! これは! それどうしよう!」
なんていう無駄からおさらばできますw

こういったアプリはios5にリマインダーというものがついているのですが使いにくいです(泣)
mがTODOで一番欲しいのは「その日に何をするか?」「一週間内に片付けるべき仕事は何か?」といった管理です。
けどこのリマインダー、その日何するかが管理できません。時間になってしまうんです。
ダメだダメだダメだーっ!
納得いかないmは新しいアプリを捜し求めました。
今まで手帳に書いていたようなのをそのままできるアプリを。

それがRemember The milkです。
もちろん今日のTODOなどを登録できます。
あと重要なのが簡単に追加できるか、なのですがこのアプリはそれもクリアです。
追加を指でタッチ!
そしてパパッと書くだけですw
もちろん週での登録もできますし、仕事や場所と言ったジャンルでもTODOを別けられます。
mとしては日と週があれば十分なのですけどねw

TODOは仕事管理の重要事項なので、興味がある人は是非是非使ってみてくださいw
ちなみにフリーです。Pro版もあるようです。

>恐山ル・ヴォワール
マンキン復活バンザイっ!!
さて、「恐山ル・ヴォワールを聞いてみな、いや、聞け!」と言われたのでニコ動で聞いてみたんですよ。<歌ってみたはそんなに聞かない人
そしたらっ!!
これ、林原めぐみさんご本人が歌っているではないですかッッッ!!!
もう聞きながら感動です。
mは林原世代と呼ばれる世代ですからねぇw
恐山ル・ヴォワールにすっかりと聞き入っていました。
はぁ……いい……。
それにマンキンも大好きです!
青森舞台ですしw
というか作者さんはmの卒業校のOBですしw
そういえばアイアンメイデンとか絵を描いたなぁ。。。
あのころのmは真っ黒かったなぁ……。<しみじみ

>WEB拍手レス!
>ゆりちゃん
ゆりちゃん、いらっしゃいw

ゲーム紹介ありがとうございます!
ほう、るいは智を呼ぶですか。たしか、ゆきひめさんから聞いた記憶がありますw
男の娘ゲー……これは黙っていられません!
有名ゲームでしたら見つけるのも簡単そうですねw
久し振りにそういったゲームで遊びたいところです。



>そんなわけで触発された。
mも創作者の端くれ!
いいものを見聞きすると心が刺激されるのです!
ああもう居ても立ってもいられない!となってしまうのです。

そんなわけで書きたくて書きたくて堪らなくなったので、そんなときは素直に書きます(爆)

今回の作品は、その昔の「りんぐっ☆」を元にしています。
アレの変更版です。後半までストーリーを考えておいたバージョン。
約7話で完結予定です。

では一話いってみましょう!

#リング・ル・ヴォワール 一話


 俺――浅川和行がそのブルーレイを見たのは、そう8月1日のことだ。

あの日、俺たちは大学の夏休みを利用して山間のペンションに泊まりに来ていた。
美沙が商店街の福引で温泉つきペンション1泊2日を当てたというので、俺、竜司、美沙のいつものメンバーで行くことになったのだ。
幼馴染3人ということで気楽な小旅行だった。
3人でカレー作り、男同士の裸の語り合い(竜司と二人で露天風呂に行っただけ)、温泉後の美沙も交えた卓球バトルコロシアム。
ペンションでの定番は押さえたつもりだ。
そんな折、俺はいつも見ていたアニメをそのペンションで予約録画したわけだ。
どうしてわざわざ録画したかって?
そりゃ美沙のヤツが
「は!? 旅行先でアニメ!? ありえない。却下」
その鶴の一声で禁止されちまったのだ。
けど「こいつのアニメ好きは今に始まったことじゃないだろ。録画くらいなら見逃してやれ」という竜司の理解ある言葉で無事録画だけはできた。さすが我が親友。
ちなみに深夜アニメだったのだが、その時間帯に美沙は既に爆睡していたことも付け加えておこう。


余談はさておき、問題はペンションから帰った後だ。
俺は家のパソコンで、ブルーレイに録画してきたアニメを再生した。
……だが。
そこに映されたのはいつもの見慣れたアニメじゃなかった。

井戸だ。
古びた井戸だ。
井戸から手が伸びる。白い手。女の手。

目が離せなかった。目が離れなかった。

暗転。
画面に一字、一字文字が浮かぶ。
『一週間後、お前は死ぬ』

ビデオは、終わった。

沈黙。

冗談だろ……?
これ…どこかで聞いたぞ…?
かなり昔のふざけたゴールデンの特番だ。都市伝説がどうのこうの、そんな番組。
――見れば死ぬビデオ――
まさかな。まさかだろ。あるわけねぇだろ……?
だが、今の映像から俺は本能的に感じ取っていた。
……『死』そのものを。

途端に電話。
鳴り続ける。
鳴り続ける。
取るしかなかった。

水が落ちるような音。うめき声。
俺はすぐさまその電話を切った。


*****


「「はぁ〜っ?」」
美沙のバイト先である喫茶ファミーユの4人掛けアンティークテーブル。
そこで幼馴染二人の素っ頓狂な声がハモった。
まるでネッシー目撃談を聞いたときのような反応だが、
「間違いない。あれは……呪いのブルーレイだった」
話している俺は至ってマジだ。
きょとんとしていた美沙だったがその口元が徐々にヒクヒクしていき、終いには
「あ〜っはっはっは! 呪いのブルーレイだってっ! あははははっ! 呪いも時代とともに最新機材使うのねっ! あはは…ぐっ ゴホッゴホッ! む、むせ、むせたっ! 水っ!!」
ああ、わかってた、わかってたよ!
コイツがこういう反応するのは想定済みだった!
気分で幽霊を信じたり信じなかったりするような気まぐれなヤツなのだ。
っつーか、バイト上がりとはいえ店内で爆笑するなよ。
隣で爆笑するもんだから、美沙の揺れまくるポニーテールが腕に当たってなんともこそばゆいだろ。
当然ながら俺が相談したかったのは美沙ではない。
「ケーキ気管に入った…っ」とむせている美沙の様子にため息をつきながら、俺の向かいでブラックコーヒーを静かに口に運んでいるヤツに目を移した。
「竜司、どう思う? お前なら何かわかったりするんじゃないか?」
「呪いか」

――高山竜司。大学2年。
身長は180センチ、パーマがかかった髪に鋭い目つき。耳には小さなグリーンのピアスが光っている。Tシャツを着流しストレートのジーンズを履いているだけなのに無駄にクールに見える。
こんな見た目でも神社の跡取りなのが驚きだ。(本人は頑なに拒否しているが)
詳しくは知らないが結構腕の知られた鬼祓師(ものはらいし)らしい。鬼祓師とは、鬼(モノノケ)――いわゆる「憑き物」を祓う専門家だ。
俺たちと遊んでばかりで修行とは無縁の本人としてはそんな自覚はゼロのようだが。
俺も昔お世話になったことがあるんだがそれは置いておこう。むしろ置いておいてくれ。いい思い出じゃないからな。
こいつにさえ相談すればこの手のことは万事解決――

「アニメの見すぎだろ」
「お前は信じておこうよ!?」
それっぽくコイツの経歴を思い描いた俺が恥ずかしいじゃん!
「信じろと言われてもな」
面倒くさそうにボリボリと頭を掻いた竜司が俺の周りをじっと見つめた。『見えないモノ』を見るときの目だ。
「今のカズからは何の気配も感じない。何よりその呪いのブルーレイ(仮)もなくなったんだろ?」
「(仮)じゃない、見たんだって。まあ……デッキ開いてみたけどなくなっちまってた」
「ごほっごほっあはははっ、何、やっぱりそれってさ、最後は『――なお、このブルーレイは自動的に消滅する』とか言ってた? あ〜っははははっブホッ!? ゲッほっゲほっ!!」
「美沙はもう話に割って入ってくんな!」
美沙は美沙で、女とはいえないほど悲惨なむせ方をしている。
もう放っておこう。あまりつつくと最終的にキレるからな、コイツは。
「はぁ……」
信じてもらえないってのはこんなに寂しいものなのか。
ショートケーキのイチゴを外し、残りのスポンジを口に放り込んだ。
その切ない心情を知ってか知らずか、
「少なくとも今のカズからは何も悪いモノは感じない。安心しておけ。オレが保障してやる」
「竜司……」
コイツがそう言うなら問題はないんだろう。
そう思えるだけの信頼関係がある。
「ごほっごほっ……! あー死ぬかと思ったっ!」
さっきまで咳き込んでいた美沙がグイとアイスティーを飲み干した。
「じゃあ、和行の呪い(仮)を吹っ飛ばすべく、カラオケにでも行きますか!」
「だから(仮)じゃねぇって!」
「はいはい、そーですね。あたしミクの新譜歌いたいんだ」
「俺のアニメ好きをどうこう言うくせに、そういうところは押さえてるのな」
「ミクはいいのっ! さ、行きましょ。あ、いただきっ」
「ちょっ!? 最後に食べようと思ってたイチゴーッ!!」
「ったく、お前等は……」


最初は気になっていたあのブルーレイだが、いつもと変わらない日常を繰り返すうちに嘘のように思えてきた。
あの出来事は白昼夢かと思い始め、それさえも記憶から薄れていった。


その時までは。

*****

はい、以上ですw
本当の触りだけです。
設定だけリング。あとは全然違いますからねw
あと喫茶店は遊び心w

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2011.11.16(Wed)22:55

  体重戦線異状なし


mの日記は体重日記……っ!
10分おきにmの体重が記録される……!

13番目の未来日記所持者のmです。こんにちは。
mはWEB日記のほかに日記帳にプライベート日記をつけています。
近頃のメインの話題は体重。
それが未来日記になったらきっとこんな感じになりますw

「m、日記はっ!?」
「変わらないっ! 全然体重変わってないよっ!」
「こっちに行ってみよう!」
「あ、ダメっ! そっちにはモスバーガーがあるよっ! ほらっ」
「体重500g増!? まさか食べたの!?」
「うん……///」
「わかったよ、別の道に行ってみよう」
「日記が変わった! わ、そっちもダメ!! ミスドがあるよっ! ほらっ」
「体重500g増!? まさか食べたの!?」
「うん……ポンデリング2つだって///」
「だったら僕達はどうすればいいのさっ!」


むしろDebu Endですね!(うまくないよ(核爆
これが由乃だったら


「そんなの簡単だよ、ユッキー」
「どうするのさ」
「ユッキーが私の唇を塞いじゃえばいいんだよ」
「塞ぐっていったってどうやって……」
「それは……唇と唇で……かな」


でしょうかw
由乃かわいいよ由乃w(ぉぃ

ふぅ、また下らぬ妄想をしてしまった……

>友達に誘われて
友達に誘われてご飯&お宅訪問してきましたーw
仕事をしていたら
「mさん、ご飯行こう! ついでにウチに寄っていかない」
と誘われて行ってきましたさ。

そんなわけで中華にGO!
実はmは中華を食べることが非常に少ないです。
中国いるのに中華たべません(爆
久し振りですw
……いやまぁ、結局半分くらい残しましたが(^-^;

そして話題は自然とエロゲーへ(普通は自然にならないだろw
日記などで書いてるように、新しいゲームがやりたいわけですw
でその友達は税関で止められるくらいゲーム持ってきてる人なので聞いてみたかったわけで。
(PS2,PS3、Xboxのソフトを大量に持ち込みすぎて販売目的だと思われたらしい)
とりあえず「るい智」について振ったところ、日本の友達が遊びに来るときに持ってきてもらうとの約束を付けておきました(ぅぉぃ!
今月末にはゲット予定ですw

あと、とらハ(?)というゲームを勧めてもらいました。
ただシリーズもの(?)らしいので遠慮させてもらいました。
何作にも及ぶ大作はちょっとプレイできなさそうですからねw

あとは二人でワイワイとキャサリンやって帰ってきたというw
なんと迷惑な奴なのでしょうね、mは(爆

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2011.11.20(Sun)00:17

  お前さんの会うその人はきっと寂しい思いなぞさせはしない


ごきげんよう。mです。

今週は体重が100gの変化すらないという奇跡的な週でした(爆
お風呂前の運動なんか頑張ってるのですけどね。
ちなみに脂肪量が減って筋肉量が増えてきてます(核爆
ふむ。
腹筋割ってやります!(ぅぉぃ

>お祝いパーティ!
同期の子が結婚をしました!
めでたいっ!
しかも同期同士の結婚です。幸せいっぱいですねw
前にも書きましたが、日本に彼氏いるーと言っていたのですがこんな感じですw
遠距離は難しいと思います。うん。

さて、この二人は籍を入れるために帰国していたのですが金曜日にこちらに戻ってきました。
そうなると……もちろんパーティです!!

出席者40名ほどということでマレーシア料理店を貸切っての大パーティが催されました。
うーん、やっぱり海外にきたらパーティが増えましたw
いやぁ。
ダイエット中のmにとっては大打撃ですよ……(まて
ちなみにm。
出されたエビを前に、手が汚れるから皮むけないと口走ったところ、周りから総ブーイングでした(核爆
エビは皮がむかれて出てくるというmの認識は完全に間違っていたらしい。。。

付き合い始めてから5日でプロポーズしたという2人のロミオ&ジュリエット的な武勇伝を聞いたり、隣の「俺はラブプラスがあれば女要らない」という男気ある発言、彼氏と遠距離してるけどなぜか4ヶ月連絡ないのよ不思議ーというちょっと焦らなきゃダメだよとmのほうが焦るようなエピソードなどが飛び交い大盛り上がりでした!

そしてメインイベント!
奥様持ちの夫婦二組がならんで座っていたのです。
片方は玉置宏似、もう片方も髭が似合うイケメンです。
話はキスの話になったわけで。
で。
「人前でキスできる?」
と振ったところ、男性陣二人とも
「キス? その程度のこと」
とおもむろに立ち上がりました。
そしたら何を思ったか、奥様ではなく男同士で見つめあい……

「いいか……」
「もちろん……」

二人の距離は縮まり……
唇と唇が重なったぁぁぁーーーっ!!

もうね、普通に男同士でキスしてましたwww
2回www
絵になるからスゴイwww
いやー、男同士でもたまにはチュッチュするわけですねw

最後は新郎新婦挨拶でしたが、すっかりmまで貰い泣きしてしまいまして。
笑いあり涙ありの最高のパーティーでしたw


>WEB拍手レス!
るい智きゃっほーいっ!!

なるほど、ボイスパッチもあるのですね。
昔はKanon、Airなどゲームはボイスがないのが普通だったのに時代も進んだものです。
mとしてもボイスなしのほうが好きだったのに、いつの間にかボイスがないとどうにも落ち着かなくなってしまいました。
今月末からはるい智の日々が続きそうですw

他にもみなさんが色々紹介してくれましたが、PSPのまほろ色シンフォニーは手に入りやすそうですw


>ではではw
週末に小説をアップしていこうと思いますw
まぁ、mはホラー好きということでこういう話が増えてしまうようです。
作品には自分の好みが前面に出てきてしまうものですw

あと絵。
キャライメージを描き描きしていましたw
妄想を膨らませるのにイメージ大事!
残念ながらスキャナがないので写真です。
紙に絵を書いたのも久し振り。
もう少ししたらイメージを絵板に書き下ろそうかと思っています。

小説は以前書いた「りんぐっ」の連載用変更バージョンです。

ではいってみましょうー!

#リング・ル・ヴォワール
#2話


8月8日。22時30分。ワンルームの俺の部屋。
美沙から来たメール『週末どうせ暇でしょ? 竜司と一緒にバイト手伝ってよ。お盆で何人かメンバーが帰っちゃって大変なのよ』にどう返信しようかと悩んでいたときだ。

突然、パソコンのディスプレイがついた。
「なんだよ…」
そこに目を向けると……井戸だ。
白昼夢だと思っていた井戸。
それが映されていた。
「お、おい……まさか…」
周りから一切の音が消え去る。
背中にナイフを滑らせたような冷たい感覚が走り抜けた。
ま……!
まさかまさかまさかまさかまさか!!
携帯が手から滑り落ち、床に音を立てて落下した。
それでも俺はディスプレイから目が離せないでいた。


井戸から頭が出てきた。
何かが這い出してきた。
女だ。俺と同じ20歳くらいの女。
髪の長い女だ。


「……っ……っ」
喉が渇く。砂漠に放り出されたかのようにカラカラだ。

這いながらこちらに迫ってくる。
画面へと迫ってくる。
――死が迫ってくる――。

「あ……あ……」
声が出ない出せない助けを呼べない。

這う女。
画面いっぱいになるまで迫り、そして手を伸ばした。

冗談だろ……?
いや、冗談だと思いたかった。
異様な光景だ。

手が。
白い手が生えているのだ。ディスプレイから。


そして…。
そして……。


スカッ、スカッ、わたわたわた。

その片腕が空を掴み、何かを求めて宙を彷徨う。
頭もチラリと14型ディスプレイからはみ出す。が、すぐに戻り、もう一方の腕がディスプレイから伸びた。
「……」

スカッ、スカッ、わた? わたわた。 じたばたっじたばた〜〜〜っ

…………。
……。
「は、はぁッ!?」
ようやく声が出た!
思考も少しずつ落ち着きを取り戻してきた。
状況は……小さなディスプレイから女性の白い両腕が伸びて暴れている。
訳がわからない。
落ち着いてみればシュールなんだが、何が起こっているんだ?

じたばたっ…………――。
…………。
腕がその動きを止めた。
どうやら何かを考えているようだ。
…………。
……。

じたばたじたばたじたばたぁぁぁ〜〜〜っ!!

いまいち考えがまとまらなかったらしい!

「なにがしたいんだよ、おまえは!?」
思わずツッコんじまったーっ!
何考えてるんだ、俺は!!
そしたらどうだ。

『あ、あのっ、出られなくて……』

……こ、答えやがった。
「……あ、足から出てみたらどうだ……?」
とりあえず、アドバイスしてみた。
『あ、はいっ! やってみます』
……素直に従っていた。

にゅっ。

女性の、白くスラリとしたガラス細工を思わせるような片足がディスプレイから伸びた。
齢20歳ほどの魅惑的な素足だ。
それが太股までにょっきりと。
「……」
『あ、あれ?』

くいっ、くいっ、ぴ〜んっ……くいっ、くいっ。

手招きならぬ足招きだ。
エロい。
じゃなくて!!
どうなってるんだよっ!!

じたばたじたばたじたばた〜〜〜っ!!

「うおっ!? 足で暴れるなぁぁぁっ!! だぁぁぁ!? キーボード蹴飛ばすんじゃぇぇえっっ!!」
『ご、ごめんなさいっ』
動きが止まり、ディスプレイからにょっきり生えた生足が脱力する。
シュ、シュールだ。
『わ、私……』
『どうしたらよいのでしょう……?』
「知るかぁっ!!」
『あの、腕のほうが出やすいのではないでしょうか?』
「…そう思うならさっさとこの足を引っ込めてくれ」
正直、女性のシャワーも弾きそうな綺麗な生足が生えてるというのは……目のやり場に困る。
『よいしょっと』
足が引っ込んでしばらくしてから、また腕が出てきた。

「……」
『……』
「……」
『……』

「……なぁ」
『はい?』
「……引っ張り上げてやろうか?」
『え、いいんですか?』
俺に向かって陶器の様な手が差し出されていた。ちょっと嬉しそうだ。
「ハァ……」
『どうしました?』
どうしました、じゃないだろ。溜息の一つも出るってもんだろ。
だってディスプレイの中にいる訳のわからない女をサルベージしようとしてるんだ。
はぁ…手を貸す俺も俺か。
ゾッとするほど冷たい手の感触に驚きながらも、そのしなやかな腕を掴んだ。
「…そっちの手も貸してくれ。肩が通ればどうにかなるだろ」
『こうですか?』
「ああ。引くぞ」
『お願いします』
大きなカブよろしく、思いっきり引いた!

ずるずるずる〜〜〜〜っ!!

女の肩が14型のディスプレイから抜け、その体がディスプレイから出てきた!
「ぬ、抜けたぞっ!」
「はいっ」
そこで気を抜いたのがマズかった。
俺のパソコンは机の上に置いてある。
だから。
出てきた女は。
「……え? きゃっ!? やぁぁぁっ!」
と、船に引き上げられたタコのようにズルズルルルルとディスプレイと机に沿って、床まで滑り落ちた。
「わ、悪い。大丈夫か……?」
床でうつ伏せになって「いたたた…」と呻いていた女に手を貸して助け起こした。
なんで俺がこんなことしなきゃならないんだよ。
「いたた…………」
女は鼻を押さえていた手を慌てて放した。
鼻がちょっと赤くなっている。きっとどこかにぶつけたんだろう。 
「助かりました。ありがとうございます――あっ」
俺の手を掴んでいたことに気付くと、慌ててその手を解いた。
その頬もほんのりと赤くなっている。
というか赤くなるのか。
「ごめんなさい……お見苦しいところを見せてしまって……」
「いやまあ……」
普段こういうときは「全然!」とか言うのが礼儀なのだろうが、本当に見苦しかったわけだから返答に困る。

着ていた白装束の乱れを慣れた手つきでテキパキと直す女を改めて眺めた。
歳は俺と同じ二十歳くらいか。身長は160センチといったところ。
髪は艶やかな黒髪で長い。だが肌は対照的に秋田や青森の女性のように色白である。つぶらな瞳は純日本人の漆黒を湛えている。
装束を直す手つきと佇まいからは気品すら感じられた。さっきの部位だけのときとは大違いだな。
古来からの日本美人、今や絶滅危惧種と言われる大和撫子という形容が合うのかもしれない。

一通りの装束の乱れを直し「よしっ」とつぶやくと、女は床の絨毯の上に正座した。
大和撫子のそれは背が真っ直ぐに伸ばされていて様になっていた。
凛とした雰囲気が否応なしに俺の部屋に広がっていく。
な、なんなんだコイツは……?
「どうぞお座りください」
「……」
俺も言われるがままその正面にあぐらで座った。

「――さて」
俺が座るのを確認すると女が口を開いた。
「なぜ私が貴方の元へやって来たのか、貴方はわかっているのでしょう?」
これはどう答えればいいんだ?
今までのマヌケな様子からは考えにくいが……やっぱり……。

「……お前は……」
さすがにそのことを口にするのは苦しかった。
「……俺を……」
生唾が喉を鳴らす。
「……殺しに来たのか?」

それを聞いた女は、なんとも嬉しそうに胸の前でぽんと両手を合わせ、
「はい、大正解ですっ」

「貴方を殺しに来ました」
その顔は湖に咲く蓮華ような優しく美しい笑顔だった。

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2011.11.20(Sun)18:27

  気持ちだよ、ヒトをつないでいるのは。気持ちだよ、そんな気持ちだよ

描いている様子の再生
PaintBBS1120182728.png 300×400 8K

ご機嫌よう。mです。

いつもながらのこの挨拶ですが、mがキリンさんの実況が好きなので使ってるわけですw
そこで思うのが、こんな挨拶実際に使っている人がいるのかということ。
そしたら意外と身近にいた!
妹ですw
妹は女子校、女子大出身なわけです。ゲームに出てくるようなミッション系なお嬢様校でした(作戦という意味じゃありませんよ!)
そこでの挨拶が「ご機嫌よう」だったようですw
実際にマリアさまもみてたようですw
「やべー、マリアさまにボール挟まったし」
という会話も日常的だった用です(無礼なw
実際にあるのですね〜。

>お嬢様校ってこんなだ。
まず朝礼!
mは共学でした。月曜日の朝礼はもちろん体育館。
校長先生のながーい話を立って聞いているわけです。
お嬢様女子高はというと。
貧血で倒れてしまう女の子が出てしまうので、朝礼の前にイスが設置されます。
みなさんイスに座って拝聴するわけです。
もちろん私達がやってたみたいに自分のイスを自分で体育館に運ぶようなはしたないことはしませんw 係の者がやってくださるようです(ぅぉぃ

音楽の授業もあります。
バイオリンとかピアノとかw
うーん。お嬢様=バイオリンなのでしょうかw
たまにバイオリンの弦を折る人もいるのですが……
あのバイオリンの弦一つでパソコンが何台買えるのやら(^-^;

授業には作法の授業があるようです。
マナーの分厚い本を私も貸してもらったことがあります。
人の出迎え方などなど色々と書いています。
なので通っている方も皆スカートを翻さないような……
ということはもちろんなく、作法の教室はあれど男性諸君が期待しているようなお嬢様像とは程遠いです(ぉぃ

さて、皆さんが一番気になるのはここですよね!
百合(レズ)はいるのか!!
結論!!
います!(爆
各学年に一組くらいはいるようです。もしかしたらバレてないだけで何組かいるかもしれませんw
まぁここは男子校と一緒ですねw
男子校も必ずカップルはいると聞き及んでいます。

そんなわけでミッション系女子高紹介でしたw

>なぜ突然女子高紹介していたのか。
いや〜、あはは。
『ましろ色シンフォニー』を友達から借りてきましたw
まだ触りしかやっていないですけど、お嬢様高校との合併の話でしたのでちょっとしてみました。

ふむ。
男子は女子高に単身乗り込みたいと1日一回は口にするようですが、よくよく考えてみてください。
独りで女子のクラスの真ん中に着席……。
きっとヤバイです。大ピンチです。胃に穴が開くかもしれません!
女子はコミュニティを作ります。
そこに入り込めなければ結構大変な思いをしてしまうわけです。

一番気になったのが。
男子はトイレをどうするのかが気になります!(爆
基本職員室の横にしか男子トイレはないですからw

そんな感じで女子高の話をしてみたわけですw

これから会社から帰ってきたらましろ色シンフォニー漬けになりそうですw
愛理と妹にときめいてますw<まだ触りしかやっていませんけど

>絵!
はいw mの今書いている小説の絵ですw
mイメージのさだこです。
まさか絵板に描いただけでこんなにギャルゲー色がでるとは思いませんでした!
まぁ気にしない方向で行きましょうw

この絵を見れば、なんとなく先の展開も「ああきっとそうなるよね」くらいな感じで想像できそうですw

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2011.11.22(Tue)23:01

  ココロ攻略って気分…がんばっちゃえ!

P111122233437.jpg 321×435 67K
心技体! それがmのモットー!
ごきげんよう、mです。

すっかりと『ましろ色シンフォニー』な日々ですw
キリさんありがとう!
みなさんから聞いたタイトルを友達に聞きまくっていたらPSP版『ましろ色シンフォニー』を持っている方が居ましたので貸してもらったわけです。

どれくらいやっているかというと、三ヶ国会議なんかに出席したりするのですが会議中の頭の中は「桜乃か愛里か、いや隼太か。隼太郎なのか。そもそも隼太ルートはあるのか? いや。過去の賢人は言っていたではないか。無理を通して道理を蹴っ飛ばす、と」と真剣に悩んでいました。(会議には議事録があるので聞き逃しても大丈夫です!)
きっと他の方も「ワーオ! mガナニヤラ真剣ニ悩ンデマース! 頭カカエテマース! ドウシヨウ! コマチタ! 不安デース! 邪魔ヲシタラ馬ニ蹴ラレテ死ンジマウデース! トリアエズ会議ハヤメテ定時デ帰ッテモラワナケレバナリマセーン! チナミニ私ワ隼太押しデース!」とか
「mが悩んでるニダ。仕事一生懸命ニダ。えらいニダ。そうニダ! あまりにもえらいから定時で上がってもらうニダ! ちなみに私は隼太押しニダ」
とか思ってくださったに違いありません!

はい。
相坂さんの小説状態になってましたが、仕事はきちんとやりましょうね(核爆
それにしても主人公ハーレムですw

>mが最近ハマっているiPhoneゲーム!
現在、なめこを栽培しています。
なめこ。
なめこ。
はい、なめこですw
確か「おさわり探偵」というDSのゲームのスピンオフ(?)のようです。

気になるゲーム内容ですが。

なめこを栽培します。

……。
それだけです!!(ぉぃ
さすがにもう少し細かくいいましょうw
なめこを育てて、収穫します。
……。
それだけです!!(ぅぉぃ
何が面白いか良くわからないですが、なぜハマっているか自分でも良くわかりませんw
けど、写真のなめこの顔を見てください。
可愛いでしょう?
それで十分じゃないですか!
可愛いは正義です!!(核爆

http://beeworksgames.com/~osawaritantei/saibai/
こちら公式です。
公式も説明が「んふんふ」しかありませんねw

>WEB拍手レス!
>きりさん
きりさん、いらっしゃいませw
今回はましろ色を紹介してくださりありがとうございますw

mは目線が違うかもしれませんが、隼太みたいなノリのいい親友に憧れてしまいましたw
あのような友達が欲しいですw

恐らく今は桜乃方向で進んでいるかと思いますw
アマアマ大期待です!
もしかしたらSSなんかも書いてしまうかも……!

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2011.11.25(Fri)22:34

  君が好きたい!!

描いている様子の再生
PaintBBS1125223612.png 300×400 13K

やぁ。mですw

昨日は
「ちょっとゲームをやりすぎたし休憩休憩……」
と、ベッドにゴロンとして目をつぶったら。

「ハッ!?」

いつの間にか午前3時!?
ってか次の日も仕事なのに何おしているんだっ!?
もう慌ててシャワーに入って、ちょっとゲームをやって、急いで寝ました。
次の日はまさかの寝違え。
首痛ひ……。

>ましろ色シンフォニー!
あ……ありのまま起こったことを話すぜ!

『妹ねらいのはずが紗凪ルートに入っていた』

な…何を言ってるのかわからねーと思うが
オレも何をしていたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
催眠術だとか気の迷いとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしい片鱗を味わったぜ…

いやあ。
選択肢少ないんですね(>_<)
気付いたらさっちゃんルートですw(セーブしたときの名前で気付いた奴w)
可愛いからいいんですけどね!

あ。基本的に強気の女の子を陥落させるのが好きですよ?(待てwww

しかしながらこういうゲームをしていると、気持ちが若かりし頃に戻りますw
ああ、mもあの頃の恋をしたいです!
Twitterでつぶやきまくりましたが、恋に恋焦がれますさw
二十歳も過ぎてしまうと、恋愛には非っ常に淡白になります。
情熱的なものがないのですよ。
あとドラマティックな感じがない!
ゲームみたいな恋がしたいなぁ。

……こういうのを青い鳥症候群とも言うのかもしれませんねw

あ、絵は妹キャラ『桜乃ちゃん』ですw
かわいいったらありゃしない。
作中でも
『愛理、キスしよ?』
とか
『ファーストキスの相手は愛理がいい』
『あ、あああんた、ななななななにいってるのよっ!』
『ちょっとだけ。動かないで』
『ちょっとも何も、わっ、私達女の子同士なのよっ!? わ、わかってるの!?』
『わかってる。あと10センチ。愛理の匂いがする』
『こっ、こらっ! ち、ちかいから……』
『近づいてるから……』
『ほ、本気……なの……』
『ほんきと書いてマジ。あと…5センチ…目をつぶるのがレディのたしなみ』
『桜乃……』
『愛理……』

し〜ん。

『さ、桜乃? ま、まだ……?』
『愛理』
『ど、どうしたの……? 目、あけていい……?』
『愛理。今の、冗談』
『は?』
『ちゃめっ気を出してみた』
『…………』
『びっくりした?』
『……〜〜〜っ!!さ〜く〜の〜っ!!』

って妄想が暴走だぁぁぁぁーーーっ!!
ごめんなさい><
書いていたら興奮してきてなんか書いてました(核爆

百合SSが描きたい昨今でしたw
それにしても絵はアニメ塗りに起こしたら画風が90年代後半的になってしまいましたw

>WEB拍手レス!
>きりさん
きりさん、こんにちは!

隼太かっこいいです!
恐らく先輩ルートのシーンは見ましたw(さっちゃん側に分岐しましたが)
ああいう親友が欲しいですw
友情に厚い男!
ああもう、最高ですっ!!

……。
なんだか先生みたいな感じになってますね……>_<

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2011.11.27(Sun)21:35

  桜キッスときめいたら爛漫恋しよ

PaintBBS1127213515.png 300×400 12K
mの未来日記はゴロゴロ日記……!
10分おきにmがベッドでゴロゴロしている格好が書き込まれる……!

23:10 ベッドでPSPをやりながらゴロゴロ。
23:20 ベッドでPSPをやりながら紗凪ルートで悶絶。
23:30 ベッドでPSPをやりながら悶絶して足をぶつける。

絶対役に立たない未来日記ですね(核爆

今日は休日ということで小説を書いたり、ゴロゴロしながらPSPをやったり、ゴロゴロしながらiPadやったりしてましたw
怠惰の極みだったのですが、なんだかんだで充実してましたw
たまにはいいですよね、ゴロゴロw

>納豆
納豆ブーム再来!
mは基本ネバネバ系食べ物が好きなわけで、定期的に納豆やらオクラが食べたくなります。
そして来てしまいました納豆ブーム!
しかもひきわり納豆ブームです! これまた丸とひきわりで交互にやってる気が……。

今日も朝から肉まんと納豆です(ぉぃ
だってウチ、炊飯器ないですからw
みんなに買え買え言われるのですけどね。あまりこっちのお米は……(^-^;
ああ、津軽ロマンが食べたいですw<地元産の米

>ましろ色シンフォニー!
紗凪ルートクリア〜〜〜!
ぱちぱちぱち〜〜〜っ!!

いやもうね!! もう! もうもうっっっ!!!
甘いったらありゃしない!!
口から砂糖が出ちゃいそうなほど甘いーーーっ!!
PSP握りしめながら何度悶絶したことか!!

はぁ……さっちゃん可愛いよさっちゃん……

どんどん溶けていくさっちゃんの様を見ているだけでうは〜〜〜んという感じでしたw
もういとしすぎて死にそう……!

シナリオは初恋成就時をバッチリガッシリ表現しているかと思いますw
キス魔になっちゃいますよねー(ぅぉぃ
これは確か名前がついています。
口唇期だったかな?
本来は生まれたての赤ちゃんに使うのですが、初恋が成就して唇恋しくなるころもこれだった気がしますw
あとキスした回数数えちゃったりねw

あー……恋いい……w
mもさっちゃんみたいな子と恋したいです。フォーリンラブしたいですwww

>今日も小説いきましょう!
そんなわけで毎週更新と洒落込みましょう。
オリジナル小説3話です。

ちなみに絵は3話のワンシーンのつもりですw

では、発進!

#リング・ル・ヴォワール
#3話


その優しい笑顔に俺の背筋は凍りついた。
待て、待てよ。なんで笑顔でそんなことを言えるんだよ……。
コイツは俺を殺すことを何とも思っていない。
今から逃げられるか?
無理だ。座ったせいで、咄嗟に逃げるという行動にも出にくい。
立ち上がろうとした瞬間に殺されるのがオチだ。
完全にコイツの術中にハマったというワケだ。クソッ!

「――そこでお聞きします」
その温かくも冷酷な声に全身が硬直した。
フル回転で逃げ道を模索していた思考が回転を止めた。
女の漆黒の目が真っ直ぐに俺を見つめていた。
「私は……」
死神が、笑みを浮かべた顔をゆっくりと傾けた。

「殺すと言われても良くわからなくて……あの、私はどうやって貴方を殺せばいいのですか?」
「知るかよ!?」

ああっ!!
自分のツッコミ属性が憎いっ!!
こんな時までツッコんでしまう自分が憎いっ!!

「ご、ごめんなさい! 驚かせるつもりはなくて……」
「驚かせる気満々の登場だったろ!」
女が困った顔で首を傾けた。
「あの……そもそもなんで私は貴方を殺さなければならないのでしょうか?」
「そこ聞くのかよっ!? なんでウチ来たんだよ!?」
「ご、ごめんなさいっ」

「……」
正面にはマジで困っている変な人(?)が一名。
おい!? おいおいおい!?
こいつはマジで一体何をしに出てきたんだよ!?

「私、気付いたらあの井戸にいて……最初の記憶は『貴方を殺せ』ということだけで他は本当に何もわからなくて……」
シュンとしてしまった目の前の大和撫子。
「その後は光に向かって手を伸ばしたのですが……」
「出られずに苦戦した、と」
「……(こくん)」
しょんぼりと頷いた。
「出てきたのはいいけど、何をすればいいかよくわからないわけか」
「……(こくん)」
しょんぼりと頷いた。
「お前まさか……何をしたらいいかよくわからんから、俺に「なぜ私が来たかわかっているでしょう?」とかいうわかった風な質問をして俺の出方を伺ったのか」

「……」
「……」
「……(こくん)」

しょんぼりと頷きやがった。
「お前なぁっ!」
「きゃっ!?」
そんな身を縮ませられると俺のほうが悪いことしているみたいだろ。
「ぐぐぐ……こほん。あー、一つ聞くが、俺を座らせたのは策略――」
「立ち話もなんでしたので……」
「…………だよな」
「はい」
深読みしすぎた自分が恥ずかしい。
「私、どうしたらいいんでしょう……」
それは俺のセリフだろ。
どうしようかと思いあぐねていると目の前の女が本格的にうなだれ始めた。
どうしようか。
なんだか俺が悪いことをしている気分に苛(さいな)まれてきた。
「とりあえず目的は俺を殺すこと……なんだよな?」
「そうみたいです……」
「やっぱり包丁で一突きとかか……?」
なんで俺は提言してるんだっ!?
「包丁……っ!」
その言葉を聞いた途端、女の顔から血の気が引いた。
……血の気が引くのかよ。
「だっ、ダメです! そんなことをしたら血が出てしまいますっ!」
「そりゃ刺したら痛いし血も出るだろうよ……」

――チックタック、チックタック。
静寂と時計の刻む音だけが、部屋の絨毯の上で正座をしている二人の間に流れている。

「……じゃあアレか。それっぽく呪いの言葉とか?」
「はいっ、やってみます!」
「え、嘘嘘ッ! やらなくても――」
できやしないと勝手に思っていたが、まさか瓢箪からコマか!? いやこの場合やぶ蛇か!?
言葉を待たずして女の凛とした目が俺を睨みつける!
俺は思わず正座のまま身構えた!
「ヤメ――」
ビッと伸ばした指が俺のほうを指す!

「貴方を」
「呪いますっ!」

呪いっぽい宣言が放たれた!
その放ちっぷりは格好良く、カメラがあったのなら1カメ、2カメ、3カメと表示されそうなほどビシッとしていた。

「……」
「……」
「……」
「……」

「呪われました?」
「………………たぶん、呪われてない」
「……そうですか……」
失敗に終わったらしい。
「……」
「……」
「あーと、首を絞めるとかあるんじゃねぇか? 血も出ないぞ」
「首、ですか?」
きょとんと首を傾げていた女だが、
「やってみます」
正座のまま「よいしょ、よいしょ」とズリズリ移動。
俺の正面まで移動してきた。
間近にあるその可愛らしい顔は真剣そのものだ。
真剣なところ悪いんだが、ぶっちゃけ俺は無理だと踏んでいる。
「し……失礼しますね」
恐る恐る白い手が伸びてくる。
「……」
止まった。
端麗な眉が軽く歪む。困り顔だ。
「……あ、あの、すみません」
「ん?」
「アゴを上げてもらってもいいでしょうか?」
「こうか?」
「あと少しだけお願いします……はいっ、では……いきます」
……。
「ほ、本当にやっちゃいますよ? 私、貴方の首をしめちゃうんですよ?」
「ああ、やってみればいい」
「うう……」
……。
女の手が少しずつ、少しずつ近寄ってくる。
冷気が空気を通して首に伝わる。
「……」
「……」

――ぴと。

「ひゃわっ!?」「きゃっ!?」
女の手が触れるなり、二人で飛び退いた。
「冷てえっ!」
まるで氷柱(つらら)を首に当てられたみたいだ!
女はと言うと、
「………………」
正座のまま体ごと俺から背け、顔を真っ赤にして俯いていた。
俺に触れた手は自分の膝の上でもじもじとさせている。
「あの……私……」
潤んだ瞳が恥じらいに揺らぐ。

「……その……男の方に触れるの……」
「……慣れてないみたいで……」

湯気が出るんじゃないかと思うくらい、白い肌が真っ赤に染まった。
それでもまだ俯きながら蚊の鳴くような声で
「緊張してしまって……」
とか
「指先が震えてしまっていたので……」
と聞いてもいないのに真っ赤になって吐露していた。
例えようもなく初心(うぶ)だった。

……。
ヤバイ……可愛い。

じゃないだろ、俺!!
「わ、私、どうしたらいいんでしょう……」
「あー……まぁなんだ、えーっとだな」
ついついしどろもどろになってしまった。
ええい俺しっかりしろ。もうコイツに言うべきアドバイスはこれしかないだろ。
俺は目の前で体を背けて正座をしている女に言い放った。

「帰ってくれ」

「――っ!」
ビクリとその背が跳ねた。
ちょっとした罪悪感が心を蝕む。
……おいおい、なんで殺すって言われた俺が罪悪感なんて感じてるんだよ。
うずく心を冷たい心で押さえつける。
「――当然の意見だろ。せっかく出てきたところ悪いが、元いた場所に戻ってくれ」
悲しげに俯いた女だったが、
「そう、ですよね……」
俺に真っ直ぐに向き直った。
「ご迷惑をお掛け致しました」
正座のまま深々と頭を下げると、観念したかのように立ち上がった。
これでいいんだ。

「じゃあな」
「はい」

もう会うことがない珍客に律儀に別れの挨拶だ。
何をしに来たのか全くわからんが、少し……残念だったかもしれない。
そんな気持ちは押し隠し、女の背を見送った。

帰ろうと机に手を掛ける女。
もう一度振り返り、こう言った。
「私が出てきたテレビが壊れちゃってるのですが……どうやって帰ればいいのでしょうか?」

「……………………へ?」

見ると俺の大事なディスプレイの液晶は割れ、フレームも折れてしまい四角形すら維持していなかった。
プスプスと煙まで吐いている。

「そうだよな……このディスプレイ、人が出てきてもいいように設計されてないもんな……」
「このテレビ、煙吹いてますよ?」
「そりゃ壊れてるからな……それにテレビじゃなくてディスプレイな……」
「でぃぷす…でぃ…テレビと違うんですか?」
「……もう同じでいいよ……」
二人で並んで壊れてしまったディスプレイを見下ろしている。
無論、見ていてもそれが直るわけでも女が消えるわけでもなかった。

「どうしましょう……?」
「それ俺のセリフな……」


***


「――記憶がない?」
「はい……」
もう深夜を回る時刻、部屋の真ん中に置いてあるちゃぶ台を挟んで、一見人間風に見える謎の物の怪(もののけ)と向かい合わせで座っている。
人類でこんな妖怪対談をした奴が今までにいるだろうか?
恐らく俺が初めてだろうが、まぁ自慢にもならないだろうな。
向かいに座っているさだこの――ああ、コイツの名前な。
さだこの白装束は土汚れが目立っていたので俺のシャツとズボンに着替えてもらった。部屋を土汚れで汚されても堪らないからな。
今コイツの白装束は洗濯機の中で俺のTシャツ共々大回転中だ。

「覚えているのは井戸から出た後のこと、あと頭に残る『貴方を殺せ』という使命感だけです」
「『殺せ』ね。誰かから命令されたのか?」
悲しげな瞳を浮かべたさだこは頭(こうべ)を振るばかりだ。
「――やっぱり隙があれば俺を殺したいのか?」
「いえ」
そこははっきりと首を振った。
凛とした瞳が馬鹿正直に俺を見据えた。
「貴方には助けてもらった恩があります」
「ディスプレイからサルベージしたことか?」
「それに今こうして貴方の家に置かせてもらっています。一宿の恩義、感謝こそすれども恨むことなど一つたりともありません」

本当は外に放り出そうと思ったんだけどな。
こいつが夜独りで出歩いたら危険度マックスだ。
もちろん通行人を呪い殺すとかそういのではなく、変なおっさんに騙されて着いて行きそうという意味でだ。
……。
物の怪の身の安全を考えちまったのなんて、たぶん世の中で俺一人くらいだろう。
それにしても「一宿の恩義」ねえ。考え方が古いというか義理堅い奴だ。
多少はそれに答えたくもなるってもんだ。

「竜……俺の友達がその手のことに詳しいから、お前のこともどうにかしてくれるだろ」
「本当ですかっ!」
キラッキラした目で身を乗り出すさだこ。
「明日にでもそいつのとこに行ってみるか」
「はいっ」
「そうと決まれば……ふわぁあぁ……」
人間気が抜けるとダメだな。
こいつが危険な代物ではないとわかった途端に眠気が襲ってきた。
「あー、そろそろ寝るか?」
「はいっ、明日もよろしくお願いします」
ぺこりと頭を下げるさだこ。
よろしくか。どんな物の怪だよ。
……まぁ、いいか。
俺はちゃぶ台にあった電気のリモコンを取ると、横に置いてある二人がけのソファに横になった。
俺の身長だと少しばかり小さいが、寝れないことはないだろ。
「え……あの……か、和行さん?」
背にさだこの当惑した声が投げ掛けられた。
「ん?」
「ベッドで寝ないのですか?」
「ベッドはお前が使ってくれ。ほら、電気消すぞ」
「け、けどそれだと……」
「そんじゃおやすみ」
俺とベッドの間をあたふたしているさだこを尻目に、電気を消した。

ったく。

なんで俺は物の怪に気を遣ってんだよ。

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2011.11.30(Wed)22:26

  誰かをシアワセにしてあげるよ あなたにシアワセいっぱいあげるよ


オッス、オラm!
いっちょやってみっか〜!

こう書くとあたかも悟空がドmみたいですねw
どうでもいいですねw(ぅぉぃ!

今日は仕事がそれはもう雨のように降ってきてテンテコ舞いのキリキリ舞でした。
お昼ごはんはすっかりと食べ損ね(>_<)
けど、友達がケーキを買って来てくれたのでそれを食べつつジャスミンティーを飲みながら仕事をしていました!
……いや、忙しかったですよw

ここ最近仕事をしていて思ったのが、人は皆自分と違うということです。
文字にすると当たり前のことですが、困ったことに意外と気付かない。
mの仕事のスタイルが他の人に合うかといえばそんなことはないのです。
相手に教えても自分と同じ理解の仕方をしているとは限らない。
国籍が違う人なら尚更です。
中々仕事とは奥が深いものです。

>妹から
「マジヤバイ」
というメールが来たので何かと思ってみたら!!
肉まん!
スライムのっ!!
見た瞬間吹きましたwww
なんですかコレハw
もしかして今日本で流行ってたりするのでしょうか?

うん。キモチワルイですw(ぉぃ!!
ニュルッと違う液体とか出てきそうですw


けど、食べたいw

>ましろ色シンフォニー!
速度を落として進行中です。
なぜか。
さすがに日常生活に支障でますw

現在は気付いたら結月ちゃんです。カッコイイですw
まだ進展なしです。けどラブラブになるんでしょうね〜〜〜

ちなみに実は、妹を途中まで進めていたんです。
けど妹ストーリーが、ちょっとmが苦手な兆しを見せはじめてストップしました。
たぶんいい感じに解決するとは思うのですがちょっと憂鬱です><

>タイトル。
とある歌詞の一部w
さてなんでしょう〜、なんてねw

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