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2013.10.03(Thu)21:19

  脂肪は揉むと燃えやすくなる? 佳奈多に検証をお願いしよう(爆)


(……きこえますか…きこえますか…遊びに来て下さった…みなさん… mです… 今… あなたの…心に…直接…呼びかけています…ネタが…古いと…言ってる場合では…ありません…もう…10月に…なって…しまったのです…10月アニメを…見るのです…10月アニメを…見るのです…)

はい、みなさんごきげんようw(何
もう10月!
10月からの新アニメが楽しみですねーっ!
今期はリトルバスターズのリフレインも入りますし、あとグレンラガンのチームが作ったアニメも放送されるというではないですか!
これはようチェックや!(ネタを知っている人はいます?

>また東京!
に行ってきました〜w
今は就活シーズンのせいか、リクルートスーツに身を包んだ人がたくさんいました。
さて、そんな中mは友達と再会していましたw
あ、駅前でハグしてる人たちを見たならそれがmです(爆
「ひっさしぶり〜っ」
と人目をはばからずハグハグしていたわけですw
うん、ノリというか海外にいたからというかスキンシップになれているというか、mも友達も普通にそーゆーことをしますw

そしてハグし終わった後にすぐ雨と。
運がいいのか悪いのか。
すぐに近所のお鍋の店に行きましたw
そこで鍋をつつきながらいろいろと近況報告です。
どうでもよいのですが、鍋の店に行ったときは鍋奉行がいると楽ちんですよね(何
話によると、一緒にご飯を食べた二人が一緒にルームシェアをしているのですが近頃たまに揉めるらしいです。
理由を聞いたら。

相手がちゃんと野菜を食べないから。

夫婦かっ!(爆

最後はもちろんパフェで締め!
パフェを頼むとやりますよね、二人であーんって。何歳になっても(核爆

>次の日は秋葉原!
さて、一泊して次の日は秋葉原を回ってから帰ってきましたw
だってせっかく東京に行ったんですからw

到着すると、もう駅からアニメな雰囲気!
そして出ると!
……ラジオ会館はなくなってしまったのですね><

そこでフラフラとフィギュアを見たりフィギュアを見たりフィギュアを見たりしていました(ぉぃ
そうそう。
実はゲームショップを見つけるたびに入ってました。
Fate/extra cccが中古でないかなーと思って。
……そしたら思いの外なし。
4件くらい回りましたが0でした。
これはきっと青森の方がありそうです。

そして普通に歩いていて、雨が降ってきたので傘がありそうな店で「有没有雨傘?」「有、有!」とやってたのですが……
これ中国語じゃんっ!
秋葉原、普通に中国語だらけ!
免税店あたりにいると日本にいることを忘れるレベルです。
今は中国の大型連休で観光客が多いというのもありますが……(^-^;

そんなこんなで5時間ほどフラフラ秋葉原めぐりをしておりましたw

>WEB拍手レス!
今回もたくさんの拍手をありがとうございます!
mはとても嬉しいですw
私生活がまた忙しくなってはいますが、またSSを増やしておきたいと思いますのでよろしくお願いいたします!

>おっちゃんさん
おっちゃんさん、こんにちは!
カメムシはすごいですよ……防御と攻撃と自害を同時に行いますからね!(ぉぃ
昨日と今日が本当にすごくて、家でずっとバトルを繰り広げておりました><
あと地図。
東京のどの駅もなぜか南が上になってます。。。
中学校の理科の星の授業を思い出してしまいましたw
あ、それを思い出しながらまた道に迷っていましたが(待て


>どーでもよい疑問。
以前にもこの疑問を書いたと思います。

脂肪は揉むと燃焼しやすい脂肪に変わっていくそうです。
つまり痩せやすくなるとかなんとか。
ならば!!
おっぱいはどうなのでしょうね!?
あれは脂肪のわけですから、揉めば揉むほど小さくなりやすくなるのでは!?
いやいやしかし、揉めば大きくなるという話も聞いたことがあります。

そこで、この疑問を佳奈多にぶつけたいと思った次第です(ぅぉぃ
そんなわけでリハビリもかねて小ネタスタート!

#おっぱいは揉むと小さくなる? 佳奈多さんに検証をお願いしよう!

――とある放課後。
リトルバスターズ女子メンバーと僕――直枝理樹が教室に集まっていた。
いわゆる定例女子会が開催されていたのだ。
今日は司会進行小毬さんでちょっとしたゲーム大会(ボードの人生ゲームだ)が行われたんだけど……
「って、なんで僕が女子会に混ざってるの!?」
「ふえぇ、理樹君いまさら」
「……すっかりゲームまで終えて何を言っているのですか? 結構楽しんでいたように見えたのですが」
「あ、あはは…」
いやまあ、小毬さんと西園さんの言う通りなんだけどさ。
「わふー……私が一番のビリケツでしたー…したー……たー……」
ちなみに今日のビリはクド。
ビリには罰ゲームが課せられるのが毎度の決まりだ。
今回は小毬さんだしそんなに大変なことにはならないとは思う。たぶん。
「では、今日の罰ゲームを発表しますっ」
「お、お手柔らかにお願いします!」
「だいじょーぶ」
にっこり笑うと小毬さんがごそごそと後ろから白い箱を取り出した。
「クーちゃん、この中に手を入れてください」
「何か入っているのですか?」
「うん、その中に紙が入ってて名前が書いてるのね」
ピッと人差し指を立てる小毬さん。
「その人のちょっとした疑問を解決をしてもらおうと思いますっ!」
「ラジャー、なのですっ」
内容を知ってクドの不安そうだった顔がほころんだ。
「やはは、さすがこまりん。ちっとも刺激が足りませんナ」
「……残念です」
葉留佳さんと西園さんはどこか惜しそうな顔。
「あたしはいつも司会はこまりちゃんがいい」
うん、僕も鈴の意見に賛成だ。
西園さんや来ヶ谷さんが司会の時は……う、思い出したくない。

「ではっ」
クドが「じゃかじゃかじゃん♪」と自分で効果音を付けながら箱の中をかき回す。
「これなのですっ!」
一枚の紙を取り出した。そこには――

『ゆいちゃんの疑問を解決せよっ』

「なんだ、私か? そうか、私か」
「来ヶ谷さんですかっ!?」
よりにもよって来ヶ谷さんだ!
その口元がニヤリとゆがむ!
間違いない!
ハズレだ!
周りからも「クーちゃん、が、がんばって」とか「おまえのことは忘れない」とか「姉御待ってました!」とか声が上がっている!
「おおおおおて、おて、お手柔らかにおおおお願いしますっ」
「来ヶ谷さん、あまり無茶振りはダメだからね」
「なに、クドリャフカ君にできないようなことは言わんさ」
来ヶ谷さんがつかつかと前に歩み出た。
「てか姉御。姉御にも疑問があるんですかー?」
「ああ、あるとも」
フッと笑みを浮かべる。

「――脂肪というものは揉むと燃焼しやすくなる、という話は聞いたことはあるか?」
「はい、雑誌のエステや美容のコーナーでよく目にします〜」
クドってそういうところも読むんだ。
なんて言ったら怒られそうだから黙っておこう。
「そこで私は疑問に思ったのだ――」
来ヶ谷さんの目が一段とギラついた!

「脂肪の代表格、おっぱいはどうなのかと!!」

「わっふーーーっ!?」
疑問がすごいところに飛んだっ!
「おっぱいはどうだ!? 脂肪の塊ではないか! ならば揉めば揉むほど燃焼しやすくしなるのではないか!?」
「……さすが我らが来ヶ谷さんです。目の付け所が違います」
パチパチパチと拍手する西園さん。
いーやいやいやっ!
「ななな何をおっしゃるですかーっ」
クドがすかさず自分の胸元を手でガードした!
「ここここれ以上何かありましたら、私のお胸がなくなってしまいますっ」
「はっはっは、安心したまえ」
ポンとクドの肩に手が乗せられた。
「?」
「クドリャフカ君自身ではなく、まずキミには誰かのバストサイズを聞いてもらおう」
「それから少々女子同士のスキンシップ(胸)をした後に、数日後に再度バストサイズを――」
その時だった。

――ツカツカツカツカ。

クリムゾンレッドの腕章。
腰までのロングヘアが風に揺れる。
佳奈多さんがちょうど教室のドアから通り過ぎて行くのが見えた。

「ふむ、いいところにターゲットが通ったな」
「いやいやいやっ、なんで佳奈多さんを巻き込むのさ!?」
「無論おねーさんが二木女史のバストサイズに興味津々だからだ」
完全に自分の私利私欲だった!
「いやー私も興味シンシンー! お姉ちゃん秘密主義だから教えてくれないし」
「かなちゃんって制服でわかりにくいけど結構大きいよね」
「……着やせするタイプかもしれません」
「理樹君だって、かの鉄血と言われた風紀委員長の神秘のベールに包まれた麗しのおっぱいについて知りたくはないのか?」
「な、ないからっ」
「あたしが走っていいんちょーにぶつかったとき、結構やわらかかったぞ」
「鈴まで何言ってるのさっ」
「ふわふわだった」
「ブッ!?」
なんやかんやでみんな興味津々だ!
「そんなわけだ、クドリャフカ君。やってはくれないか?」
「私も佳奈多さんのお胸のサイズはそれはそれはうらやま…ではなく気になっていました。ではでは、お尋ねしてきますーっ」
そういうと、クドは教室から飛び出していった。

「どれ――」
来ヶ谷さんが自分のカバンからリンゴマークがついたノートパソコンを取り出した。
「クドリャフカ君の髪飾りに小型カメラを仕込んでおいた。これで気とられることなく様子を見ることができる。映像受信だけだからこちらからの指令送信はできないが」
いつの間に、とつっこむのはよそう。
じゃなくてっ!
「いやいやいやっ! 僕、止めに――」
言い終わる前に、
「西園女史、葉留佳君」
「……おおせのままに」「あいよーっ!」
来ヶ谷さんが指を鳴らすと同時にロープを持った西園さんと葉留佳さんが!
「え、えっ!?」
僕はあっと言う間に椅子に縛り付けられてしまった。
「理樹、ごめん」
「理樹君、ごめんね」
鈴の手にはモンペチ、小毬さんの手にはトッポひと箱がっ! 買収済みだったようだ!
「キミには黙って様子を見ていてもらおう」
完全に来ヶ谷さんは悪党ポジションだった!


***


『はろー、佳奈多さん』
『ハロー、クドリャフカ。どうしたの?』
しばらくしてクドが佳奈多さんと接触した。
パソコンの画面に佳奈多さんが髪を払う仕草が映し出されている。
「へー、お姉ちゃんってミニ子にああいう返しするんだ。私の時なんて無視ですヨ無視」
「はるかは構ったらうっさそうだからな」
「がががーんっ! りんちゃんヒドイっ!」

『あの……その……』
パソコンの向こうからクドのしどろもどろになっている声が聞こえる。
『?』
『あの……えと……佳奈多さんに、その、お聞きしたいことがあるのです』
『いいわよ。何をそんなにためらっているのか知らないけど』
『では、えとその、す、少しお耳をかしていただけないでしょうか?』
『?』
少し首をかしげながらも、佳奈多さんが「なにかしら?」と人差し指で長い髪を耳にかけクドに耳を寄せた。

「クーちゃんの視点からだと、かなちゃんがすごいお姉さんに見えるね」
「……大人の魅惑を感じますね」
小毬さんが言うのと西園さんが言うのでは微妙に意味が違うように感じるのは僕だけだろうか。

『あの、その、えとえと……』
『もう…はっきりと言いなさい』
『……でっ、では、佳奈多さんの……佳奈多さんの……』
クドの息をのむ音。
僕らもハラハラと見守る。

『お胸のサイズを教えてくださいっ』

『………………』
あ、佳奈多さんが止まった。
『……』
『……』
『………………はぁぁっ!?』
頬を染めた佳奈多さんが目を真ん丸にしていた!
『わふーっ! ごめんなさいごめんなさいなのですーっ』
『なっ……なんでそんなことを知りたいの?』
『えっとその、佳奈多さんがうらやましいと言いますか、どれくらいなのかといいますか、ごにょごにょ……』
『…………』
しばらく顔を赤くして黙っていた佳奈多さんだったが、
『はぁ……耳をかしなさい』
『え、い、いいのですか?』
『別に知られて困るようなものでもないし』
クドが耳を寄せる。
『……80よ』
『はち――ふぐむぐっ』
クドが大きな声を出しそうになって、慌てて佳奈多さんがクドの口を押えた。
それからそっと手を離す。
『もう……こんなのあればいいってものじゃないわ。スポーツするときは邪魔だし、寝る時も邪魔だし、気に入った服が合わせられないときなんて最悪』
『そんなものでしょうか?』
『そんなものよ』

僕の周りでも「お洋服選ぶとき大変だよねえ」「いやー、胸に合わせると肩があまったりしますナ」とか「ふむ、私は気に入るブラがない時があるぞ」とか「たまに馬鹿兄貴の目線がいやだ」とか「……私には全く関係がない世界です」とか赤裸々な話が飛び交っている!
ここにいる僕が男だってことを忘れないでほしいっ!


***


『あの佳奈多さん、その、えっと実は…………もうひとつお願いがあるのです』
そうこうしているうちにクドが次の段階に移っていた。
『もう一つ?』
『えっと、あの、そのえーっと、先ほどよりも言いにくいのですが…ごにょごにょ…』
『それ、もしかしてフット・イン・ザ・ドアかしら?』
『ふっといんざどあー? それはなんでしょうか?』
『最初に小さな要求を呑んでもらってから、後に大きなお願いをするテクニックよ。断りにくいでしょ』
『わ、わふーっ!?』
『図星?』
『い、いえっ、そんなつもりはなく、えっとそのえっと……』
ふふふ、と佳奈多さんがまるで子どものいたずらを見破ったようにほほ笑んだ。
たしかにクドの目線から見るほほ笑む佳奈多さんはとてもお姉さんで、ちょっとドキリとする。
『別にいいわ。一つ聞くのも二つ聞くのも同じ。何でも聞いてあげる』
わ、佳奈多さんが大きく出てしまった!
なぜか僕の後ろでは西園さんと来ヶ谷さんが「いえーい」とハイタッチしている!
『あの、ではっ』
また佳奈多さんがクドに耳を寄せた。

『佳奈多さんの、お胸を、揉ませてほしい…のです』

『………………………………』
あ、佳奈多さんが完全凍結した。

『……』
『……』
『……』
『……』

沈黙にクドが耐え切れなくなったのか、
『ああああの、えっとえっと、私にはないのでどのような感じか知りたいといいますか、気になるといいますか、佳奈多さんのお胸ってどんな感じなのかと言いますか、そのえっと……』
『…………』

――ぱしっ。

無言の佳奈多さんがクドの手をつかんだ。
その顔はかなり赤みを差している。
『か、佳奈多さん?』
『……』
無言のままクドの手をつかんで歩き出した!
『か、佳奈多さん? ど、どこへ?』
『……』
そのまま引っ張られるようにクドが歩いていく。
『あ、あのあのっ』
『……』

そのままずんずん廊下を進んでいく。

そして佳奈多さんたちが到着した先。
そこは畳が敷かれた家庭部の部室だった。
クドの手を離した佳奈多さんが、畳の上に女の子座りした。
そして両手を後ろにつく。
ちょうど胸を張り出す感じだ。
クドはというと、
『あのあの、えっと、お茶をお入れしますか?』
いきなりのことで戸惑っている。
『お茶はいらない。それより……い、いいわよ』
『え? いいとは……?』
『だ、だから……』
顔を真っ赤に染めた佳奈多さんが顔をそらした。
『こうしてるから……揉みなさい、私の胸』

「「「「ひゃぁぁぁ〜〜〜っ」」」
みんなから禁断のシーンを見てしまう期待と恥ずかしさが混じる声が響いた!
ちなみに来ヶ谷さんは盛大に鼻血を出して倒れてしまった!
倒れるときに鳴ってはいけないようなヤバイ音がした気がするが今のみんなにそれを気に掛ける余裕はないっ!

『よ、よろしいのでしょうか?』
『言い出したのはクドリャフカでしょ。それに最初に何でもいいと言ったのは私だし』
『あのお嫌でしたら――』
『女に二言はないから』
すごく漢らしかった!
『わ、わふー……』
佳奈多さんの横に正座するクド。
その目線は佳奈多さんの胸に注がれている。
佳奈多さんは一瞬クドの顔を見たが、すぐにその赤くなった顔を他所へ向けた。

…………。
二人の緊張がパソコンを通して伝わってくる。
ゴクリという音が誰からともなく聞こえた。

『あっ、あのっ』
『なな、なに?』
『お、お胸は後ろからお揉みしたほうが良いでしょうか? それとも前からでしょうか?』
『……ま、前からでお願い』
『は、はい』
正座のままズリズリと佳奈多さんの正面に移動するクド。
『で、ではっ』
『……』
クドの手が、女の子座りで目をつぶり顔をそむけている佳奈多さんの胸に伸びる。
その指先が佳奈多さんの胸へ――

――ぴとっ

『…っ』
一瞬びくりと反応する佳奈多さんと、
『ささささ触ってしまいましたっ』
触った瞬間に後ろに飛び退くクド!
佳奈多さんが薄目を開けた。
『……ど、どうだった?』
『ああああう……ええと、その…………思いの外ごわごわしていたのです……』
『……それ、制服の生地だから』
『わふーっ!?』
どうやらホントに少ししか触っていなかったらしい。
『――クドリャフカ、もう一度よ』
『存外スパルタですっ!?』

「……どうやら一回目で吹っ切れたようですね」
「やはは……お姉ちゃん言い出したら聞かないから」

再度クドリャフカが佳奈多さんの前に座った。
佳奈多さんもさっきと同じ後ろに手をつくポージングで、クドが触りやすいように胸を前に出したポーズだ。

『で、ではっ』

クドがつつくように人差し指を佳奈多さんの胸へと伸ばす。
『……ごくり……』
ゆっくり、ゆっくり。
だが確実に人差し指が近づく。
そして。

――ぷ
――にっ

その小さな指が佳奈多さんの胸の上部にゆっくりと当てられた。
『…んっ』
『わ、わふー……』

――ぷに、ぷにっ

『わふー……これは……』

――つんつん

『柔らかいのですー……』

――つんつくつん、つんつくぷにぷに。

『すごいのですー…あのあの、手で触れても良いでしょうか?』
『……』
何も言わずに頷く佳奈多さん。

――ふにふにふに

『これは癖になってしまいそうですー……』

――ふにふにふにふにふにふにふに
もうクドは佳奈多さんにまたがっているような格好になってしまっている。
――ふにふにふにふにふにふにふに

『マシュマロですー……』
『そりゃ脂肪の塊みたいなものだし……――クドリャフカ、お返し』
『お返し?』
手持無沙汰だったのか、佳奈多さんの手がクドの胸に伸びていた。

――ぺたん。

『わふっ!?』
『……』

――ぺたん。つるん。

『……』
『……』

――ぺたんこ。

『……』
『……』
『……』
『……は、春の生命息吹くころの草原…といったところ、かしら?』
『言葉を取り繕っても平原です!?』


ちなみにこちらはというと。

「……わが生涯に一片の悔いなし……」
「ふぇーん! みおちゃんがパソコンの前で腕を掲げたまま真っ白に燃え尽きちゃったよっ! 理樹君どどどどどうしようっ!?」
「くるがやっ、しっかりしろっ! 目を覚ませっ! 理樹、輸血が必要だっ! 血をよこせっ」
「姉御死なないでーーーっ!!」
二人ほど召されたおかげで誰もパソコンを見ていなかった!!


***


後日談。
「クドリャフカ君、あの後のバストサイズの経過は聞いたか?」
「はい〜」
笑顔をこぼすクド。
「あれから佳奈多さんとご一緒に寝るときはたまに揉みっこをすることがあるのですが、佳奈多さんの胸のサイズは2.5センチもアップしたそうなのです〜」
「揉むと大きくなるっていうもんね〜」
「小毬さんの言う通りなのですっ。私もこれからボインボインになる予定なのです〜」
「ぼいんぼいんのクドか。たのしみだな」
「鈴さん、サンクスです〜」

……すごく聞いてはいけない言葉を聞いた気がするけど、それはおいておこうと思う……。



長々書きすぎましたっ!!
あ、基本的にはこちらのNovelistsのほうに最新は書いていますので〜w
http://milk0824.sakura.ne.jp/novelists/novel_read.php?novel_id=229

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2013.10.07(Mon)19:59

  ストッキングに小銭を入れたものは本当に武器となりえるのか?


ごきげんよう、mですw

みなさんは今日は良いことはありましたか?
mは今日、むっちゃ美味しいアップルパイを食べましたw
こいつはウマウマw
パイが好きなんですw

>百合ゲーFate/extra CCCをゲットしてしまいました!
Fate/extraをクリアしてから「RPGはちょっと時間がかかりすぎて……」と思っていたんです。
確かにそう思っていたのです。
だがしかし、買ってしまったのです!

Fate/extra CCCを!!(ぅぉぃ

mの食指を動かしたこのゲーム……まさかまさかの割とガチな百合ゲーだったのだぁぁぁーーーっ!(なななんだってー!

百合ゲー好きのm評価ですが、このゲームは百合的にかなり上位にランクインするであろう百合ゲーだと思います。
百合度はコンシューマではダントツクラスかとw
対象年齢もDです(17歳以上)
文句なしにエロイですからw(ぅぉぃ
mはセイバーしか使っていませんが(まだ未クリアです)、セイバーが主人公(通称:ザビ子)に最初からラブラブですw

いつものように簡単に概要説明してしまいましょうかw

#Fate/extra CCC
内容はFate/extraの番外編(if?)にあたります。
聖杯戦争が行われていた月の世界。
だがそんなとき、突然異変に襲われ主人公(ザビ子ちゃん)含むマスターたちが月の裏側へと落とされてしまう。
そこから脱出しようとマスターたちは団結する。
脱出するためには女の子の心のうちの秘密や性癖をひとつ、ひとつ暴いていかなければならない――

こんな感じですw
mはまだ途中ですが、ノリはFate/extraからがらりと変わっています。
まずキャラの性格です。
レオもユリウスもみんなはっちゃけてます(爆
強いて言うなれば番外編のノリでしょうw
レオが
「おっはようございまーーーすっ!」
ってやるんです!
ユリウスだって
「お………………おかえり………………くっ」
ってやるんです萌え!!
ザビ子ちゃんだって
「フランシスコ・ザビ…………」
まぁ変わりないですね(ぉぃ
凛なんか登場シーンは「え?<mの声」と声に出すくらい焦ります(^-^;
ラニもまた新しいキャラ付けされておりますw

それとD指定の一番の原因。
概要を読むとなんとなく察しがつくと思います。
エロい(核爆
エロいんですーーーーっ!!(待て!
セイバーの新しいお洋服あるじゃないですか。
山育ちの私の動体視力が捉えたのですが、大きな敵を攻撃するときの拘束ウェディングドレスセイバーちゃん。
……お尻半分見えてるやん!
それと着替えができるようになりました。
まず主人公のザビ子ちゃんは開始時セーラー服(これもパンツが!)なのですが、体操着に着替えられますw
噂だと2週目にスクール水着がゲットできるそうです。
セイバーの服も手に入ります。
今mがお気に入りで着せているのが赤い私服ですw
スカートが短すぎるけどかわいいっ!

あとびっくりしたのが途中で出てくる敵。
すごい巨乳です。
巨乳という言葉で言い表せないくらい巨乳です。特盛……いやメガ盛りです!
やはり皆さんあれくらいのほうがよいのでしょうか?
私、気になります!(ぅぉぃ


ここまでいろいろと書きましたが、今mがプレイしているシーンは号泣ものです。。。
笑いあり、エロ大量にあり、涙ありのようです。
またクリアしたら書きたいと思いますw

あ。
男主人公は使ったことがないので知りません(ぉぃ

>WEB拍手レス!
>おっちゃんさん
おっちゃんさん、こんにちは〜。
リトバスEXまでアニメ化なのですか!?
これはスタッフ本気ですねw
そうなると沙耶のところもアニメで見れるのですねw
リフレインも楽しみですがEXも楽しみです!
佳奈多、佐々美のルートも気になりますw

そして胸血流説ですか(勝手にmが命名w
赤ちゃんが飲むおっぱいも血液が変化したものですので、それもありそうですw
あまり語るのもアレですのでこの辺にしておきましょうかw


>またどーでもいい疑問が沸き起こったので、今度は杉並さんに解決してもらおうと思います(ぉぃ

防犯対策を聞きました。
なんでもストッキングに小銭を入れて振り回すとそれなりの武器になるそうです。
確かに遠心力で結構な威力が出そうです。
けれど脳内シミュレーションを開始したとき、一つの疑問が。
今日はそんな疑問を杉並さんに答えてもらいたいと思います!(待て

……いえ、リフレイン1話に出ていたので……。

#シチュ:杉並さんが防犯対策をリトルバスターズに相談しに来たようです。

「防犯対策?」
「…うん…」

放課後、いつものように校庭に集まり野球の練習(ほとんどのメンバーは敷物を敷いてお菓子パーティをしていた)をしていた僕たちの元に杉並さんがやってきた。
杉並さんは僕たちのクラスのごく普通の女の子だ。
とある出来事があってから僕たちとはたまに話すようになったんだ。
後ろ髪には大きなリボン、それ以外は普通のショートボブ、普通の制服、普通の膝丈スカート、そして普通の黒ストッキング姿だ。
…大きなリボンのせいかモモンガとか小動物に例えられることが多い気がする。

「私、ほら寮組じゃないよね? だからね、夜遅くなっちゃうと夜道を一人で歩くときにちょっと……」
不安そうにうつむく杉並さんの意見に恭介が頷いた。
「確かに最近は危ないことも多い。対策はするに越したことはないだろうな」
「そんなん高宮と勝沢に訊きゃいいだろうがよ」
「もう聞いたよぅ…」
真人の声に萎縮しながらもちょっと膨れる杉並さん。
「なんと言われたんだ?」
謙吾に促され、
「えっとね『ハ? ムツを襲う物好きなんていないって!』『襲われたら蹴り上げればいいだけじゃん』って言われちゃった…」
「あー、あの二人ならそう言いそうだね……」
「……どうしても男性に比べると女性の方が非力ですから、いざとなったときそのようなことは難しいでしょう」
「西園女史の言う通りだ。特に杉並女史のようないじめたくなる……ではなく大人しい女性は危ないだろうよ」
「……ど、どうしよう……」
「むーちゃん、だいじょ〜ぶっ」
「はい、大丈夫ですっ! 我々が妙案を考えますっ」
「ありがと…わっ、そんなにくっついちゃダメ…っ きゃんっ」
いつの間にか小毬さんとクドにサンドイッチにされてるし。
「オーケー、ではこれより――」
いつの間にか前に出ていた恭介がいつものように片手を僕らに向けた。
「『第一回・むつみの倍返しだッ!作戦』を開始する!」
「はい、拍手〜」
ぱらぱらと拍手が上がった。
ちなみに「倍返しだッ!」のところだけ妙に発音が強かった。
「……あのひとつよろしいでしょうか?」
「なんだ西園?」
「……そのタイトルでは既に杉並さんは大変な目に遭ってしまったかのようです」
あ、ホントだ。
さり気なく杉並さんの方を見ると、
「…む、むり…」
スマホのバイブレーションのように震えていた!
「ならこれでどうだ――第一回・むつみの闇討ち作戦」
僕に視線を投げかけられても。
「今度それだと杉並さんが襲う側に回ってるよね…」
「ま、細かいことは気にするな」
さらっと流された!
「趣旨は簡単だ。万が一の時に身を守る方法を考えよう。誰か案は?」
恭介がみんなを見渡す。
「あるぜっ!」
「はい、真人」
「それはアレだろ、要は杉並が弱そうに見えるからだろ」
嫌な予感しかしない。
「なら犯人が来た時にこの筋肉ポーズを決めてみなっ!!」

――ビシーーーッ!!
真人がボディビルダーも顔負けの腕をバイソンの角のように掲げるマッシブポーズをとっていたっ!
「――ニカッ!」
「しかも笑顔がまぶしいのですーっ!」
無駄に白い歯が光っていた!

「うわ……」
一瞬引いた杉並さん。
「え、えっと……こう?」
けど真人に見習って昔のロボットのように両腕を挙げたポーズとった!
「やるんだっ!?」
「う、う〜んっ!」
どうやらかなり力も入れているみたいだ。

――ぷるぷるぷる……
体はぷるぷると震え、目なんてぎゅっとつぶっている!

――ぷるぷるぷる……
……。
コアリクイってこんな感じで威嚇していた気がするよ……。

「ふよふよだね」
「ふよふよだな」
「ふよふよですー」
「ムツみん、キサマ可愛さアピールしてるつもりかーっ! フニフニの刑だからね、ふにふにーっ!」
「そ、そんなに…さわらないでっ、あははっ、く、くすぐったいよ…っ」
「……か、可愛い」
「……愛玩動物といったところでしょうか……ぽ」
「理樹、おまえもやってみないか?」
「謙吾はなんで僕にふるの!?」
ダメそうだった。

***

「他にアイディアは?」
「はいはーいっ!」
「はい三枝」
「これなんてどーっすかね?」
葉留佳さんが差し出した袋には、
「ビー玉?」
「そう! 後ろから誰かが近づいてきたらどりゃーっ! これをばらまいて一目散に逃げるのだーっ!」
「…けど、私、ビー玉なんてもってないよ?」
「おりょ?」
「葉留佳君は常に持ち歩いているだろうが、一般人はそうそう持ち歩いているものではないな」
来ヶ谷さんの言う通りだ。
普通の女の子は持ち歩いていないしあまり現実的ではない。
「だな。方向性を決めるか」
フムと頷く恭介。
「女性が手持ちのアイテムなどで手軽に対策できるものとする。その方が一般性もあって他のメンバーにも有効だろ」
「……それでしたら」
西園さんが自分のカバンをごそごそとあさり始めた。
「……こちらの女性雑誌にそういったことが書いてありました」
みんなで覗き込む。

『わくわくさんとストッキングでモーニングスターを作ろう!』
『1.ストッキングに小銭をいくらか入れます』
『2.ふりまわします』
『3.すごいや! もう完成!』

「わ、これなら私でもできそう」
「ストッキングならあるし、お金も持ってるだろ。だいじょーぶそうだな」
鈴がうんうんと頷いた。
「なら」
恭介がポンと杉並さんの肩をたたいていた。
「これで模擬訓練をしてみるか」
「え……?」


***

「これから来ヶ谷が歩いている杉並を後ろから襲う。杉並はそれで対応できるか試してみてくれ。おっと、マジで危ない武器だから軽く振り回すフリで頼む」
「う、うん。やってみる」
「なに私に任せれば万事問題はないさ! ハアハア」
問題しかないように見えるのは僕だけだろうか?

「スタート!」
「いってきます」
「「いってらっしゃーい」」
恭介の声とともに、杉並さんが木陰のほうに向かって歩き出した。
「……フフフ……」
その後ろをまるで影のように来ヶ谷さんがストーキングを始めた!
「さすが姉御! 足音も気配すらもしないっスヨ!」

「そこのお嬢さん……」
――ぽんっ
来ヶ谷さんが杉並さんの肩をたたいた。

「今」
ギラリと来ヶ谷さんの目が光る!
「何色のパンツを穿いているのかなぁァぁ?」
「ひぃぃっ!?」
杉並さんは本気でひきつっていたっ!
「…ぐ」
その様子を見た来ヶ谷さんもちょっとヘコんだ!
「杉並、今だ! 例の武器を作るんだ!」
「う、うんっ」
ごそごそと自分のポケットをあさり始めた。
「こ、これっ」
杉並さんのポケットから出して、なぜか来ヶ谷さんの方に突き付けたのは可愛らしいカエルのがま口だった。
「わふー、とっても可愛らしいお財布なのですー」
「うん、これこの前ね、ジャスコで買ったんだ」
杉並さんはちょっと恥ずかしそうに、えへへとはにかんだ!
「ぐはっ!?」
来ヶ谷さんは精神的ダメージを受けている!

「ビリビリ中学生が欲しがりそうな財布だな」
「え、誰それ?」
相変わらず恭介が言うことはよくわからない。

「えっと……100円、200円…300円…わ。お小遣い使いすぎちゃったかな…」
がま口を覗き込んでお金を数えはじめる杉並さん。
「ほう、何に使ったんだ?」
「31のアイスクリームだよ。けど食べすぎちゃって。今はね、ちょっとダイエット中…」
杉並さんが「どうしよ…」と言いながら照れたような笑顔でおなかをさすった!
「ぐぬぬ…がはぁっ!?」
来ヶ谷さんは精神的ダメージを受けた!

「……杉並さん、とても良い調子です。そのまま武器の制作をしてしまいましょう…」
なぜか西園さんの目が爛々と輝いている。
どうしたのだろう。
「う、うん」
杉並さんは全財産620円を握りしめ、がま口を再度ポケットにしまった。
その目はしっかりと来ヶ谷さんを見据えている。


「……まずいぞ、理樹」
そのとき僕の横の恭介がつぶやいた。
「どうしたのさ?」
「俺としたことが完全に失念していた……」
たらりと冷や汗を流している。
「この後『手持ちの』ストッキングに金を入れるんだよな?」
「よくはわからないけど、女の人って携帯してる…んだっけ」

「よいしょっ、よいしょっ…と」
杉並さんが来ヶ谷さんの前で履いていたローファーを脱いで律儀にそろえて並べた。

「俺もてっきり女子は替えのストッキングをカバンかどこかに携帯しているものと思っていた」

「ひゃっ…変な感じ」
杉並さんのストッキングに包まれた足が校庭の土を踏む。
その足は見事なまでに女の子らしい内股だ。

「今、杉並が替えのストッキングを持っているように見えるか?」
「え、それってまさか……!?」


「少し待っててね」
急ぐように杉並さんの手が自分のスカートの脇に滑り込んだ!
「な…っ、ちょ……!? 待て杉並女史!」
来ヶ谷さんからも声が漏れる!
「うおっ!?」
謙吾と真人が慌てて後ろを向いた!
「うわっ、杉並さんダメだっ!」
鈴の声も届いていない!
どうやら本人はスカートの上からということもあってそれほど気にしていないようだ!
「スカートを穿いたまま脱ぐの難しい…よね」
脱ぎにくいのかリズミカルに左右に揺れる杉並さんのお尻!
「来ヶ谷さん、あと少しだから待ってね。よいしょ、よいしょ……」
ストッキングが少しずつ下げられ、肉感のある太ももがスカートと脱いでいる途中のストッキングの隙間からニュッと覗く。
「な…なんという絶対領域…っ……ぐぐぐ」
来ヶ谷さんは必死に何かをこらえているようだ!
「えいっと…おっとっと」
そのまま片足ずつ抜いていき、健康的できれいな足が外気にさらされる。
片足で立っているせいか、来ヶ谷さんの目の前で蠱惑的に素足が揺れる。
「なんかムズムズするね」
脱いだストッキングを持ち、はにかみながら生足で校庭に立つ杉並さんだけど。

「ぐぐぐ……こ、こいつは……」
来ヶ谷さんが一歩後ずさった。
「これからさらにあの杉並女史の脱ぎたてほやほやのストッキングで攻撃されるだと……ぐはっ!」
見えない攻撃があったのか軽く後ろにのけぞる!
「ご褒美…いや、兵器と言っても過言ではないだろ……っ」

――ぶはぁぁぁーっ!

「え、ええっ、来ヶ谷さん!?」
盛大な鼻血とともに来ヶ谷さんが……舞った!
「ふえぇぇ!? ゆ、ゆいちゃ〜んっ!」
「え、えっ!? どうしたの!? えと、せ、成功……?」
いまいちよくわかってない杉並さん!
「……天然とはげに恐ろしいものです……クフフ」
西園さんの目はまるで「計画通り」と言っているような雰囲気だった!


そのあと「ええい小娘! その生足を触らせろーっ!」「きゃぁぁぁ!!」と暴走する来ヶ谷さんと素足のまま本気で逃げ回る杉並さんを止めるのに苦労したのは言うまでもない。


……って今日も書きすぎました><
なんというか、ある意味武器かなと思った次第でした(^-^;

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2013.10.08(Tue)22:08

  昨日のSSの挿絵ということでw

描いている様子の再生
PaintBBS1008220831.png 300×400 10K

昨日のSSの挿絵です。
前に同じ構図で描いてますw

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2013.10.13(Sun)21:38

  花ざかりの理樹たちへ その101 〜夜突入編〜 を公開しました!


ごきげんよう、mです。
近頃は暑かったり寒かったりと不思議な天気ですね(^-^;
mはというとクシャミ連発をしております。
何でも寒暖差アレルギーとかいうらしいです。
暑かったり寒かったりするとでるアレルギー。
最近増えているらしいです(汗)
みなさんもお気を付けください!

>「花ざかりの理樹たちへ その101 〜夜突入編〜」公開!

101話アドレス↓
http://milk0824.sakura.ne.jp/novelists/novel_read.php?novel_id=231

みなさん、本当に長らくお待たせしてしまいました><
花ざかりの理樹たちへ、連載を再開いたします!!

「花ざかりの理樹たちへ」の連載を開始したのがリトルバスターズが発売されてからすぐでしたので2007年です。
そこから3年後、mが他国へ行くことをきっかけとして公開ストップ。
おおよそ3年ぶりの更新となります。
きっかけとしましては、やっぱりBBSの鳴さんの投稿でしょうかw
鳴さん、私の心を動かしてくださりありがとうございます!

楽しみにして下さっていた方々、本当にごめんなさい。
そして今まで待って下さっていた方々、感謝をいくらしてもしきれません!

この作品で、ここに来て下さる皆さんと私はつながることができました。
感謝の気持ちも込め、最後の最後まで進めたいと思っております。

さて、3年ぶりの更新だからといってキバっているわけではなく、いつもどーりのノリで進行しますw

予定では、今のリトルバスターズリフレインの期間に合わせていきたいと思っております。
現在予定しているのは夜突入編、そしてグランドフィナーレ編です。
その二つ合わせて26話ほどにしたいと考えていますw

>WEB拍手レス!
>ナハトさん
ナハトさん、こんにちは〜!
ぐぬぬ……
Fate/extra……
面白かったですっ!!
RPGは微妙に避けていたのですが、やったらズブズブとハマってしまいました><
赤セイバー可愛いっ!!
あともちろんFate/extra CCCもクリアしました!
もちろんセイバーエンドですよw

私もセイバーが大好きだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーっっっ!!!

>たいらさん
たいらさん、お久しぶりです〜!
CCCは百合百合でときめきますねーw

ふむ、俺様ルートですか。
BLだと俺様系よりもショタ、クール系(ユリウス!)が好きですが、17禁というのでしたらやってみようかなw
セイバーなんかは性格が違うのですが、やっぱり金ぴかさんも違うのかな。。。
一度クリアしましたし、CCCルートもやっていないので試してみようかと思いますw

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2013.10.16(Wed)21:38

  マロンパイを作ったと思ったらサツマパイになっていた件

20131015_183424.jpg 400×300 31K
ごきげんよう、mです(笑)

秋です。秋と言えば食欲の秋ですネ!!(ぉぃ
中国から帰ってきて早1か月半。
ご飯が美味しいっ!!(ぅぉぃ
というか日本食が美味しいのですw
あはは、どれを食べても美味しいわけですよコレがw
実はmは中国にいたときに中華料理がほとんど食べられませんでした。
好きな人は大好きなのですが、mは油っこい料理がちょっと……(^-^;
そのようなワケで、帰ってきてからは伸び伸びと食事を食べていますw
うどんとか、そばとか、さんまとか。
ああもうおいしいっ!
……。
で。問題点はここから。
やっぱりね。
美味しい美味しいと色々と食べてるとね。
……体重がっっっ!!

ううう、ダイエットします><

>休日にマロンパイを作りました〜w
秋ということで栗をいただきました。
そこで緊急家族会議です!
議題はもちろん「栗をもらったけど、どう食べよう?」です!(何
そこで栗ごはん、あと何かそれっぽいお菓子を適当につくってくれと、とりあえずビール感覚で注文が決定したわけですw

それで
【m】「塩水に栗を付けといたら虫が、虫が大量にでてきた!」
とか
【m】「栗をむく道具とかある? え!? 2000円!? それ無理!」
とか
【妹】「栗って冷凍にして4週間待つと糖度が増えるんだって」
【m】「やってみよっか」
【母】「4週間経ったらさぁ、絶対放置だから」
【m・妹】「あ〜」
とか
【母】「昔さぁ、アラレちゃんに栗っぽいの出てたよね」
【m・妹】「あ〜」

そんなわけでマロンパイを練成しました(どんなわけ!
表面に卵を塗るのを完全に忘れていたのでマットな仕上がりとなっておりますw

「あんなに苦労したんだから絶対においしいよねー!」
とか言いながら小皿にワイワイと切り分けるmたち。
そしてみんなに行きわたったところでいただきますですっ!
ホクホクのパイがmたちの口に吸いこまれますw
その苦労して作ったパイのお味は……

「サツマイモっぽくない?」
と妹。
mも味わうと……
「ホントだ! これ焼き芋の味!」
みんなで
「これイモだ!」
と大絶賛(よりちょっと小規模)です!(違!
マロンパイを作って食べたと思ったらイモパイです!
何を言っているかわからねーと思うが(ry

不思議なことに味が完全にサツマイモになってましたw
いやー世の中には不思議なこともあるものですねw(ぅぉぃ

>杉並さんのMAD
ニコ動で杉並さんのMADがっ!
杉並さんがまさかのラスボスでしたw
割とmのお気に入りです(ぉぃ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22044420


>WEB拍手レス!
みなさん、たくさんの拍手をありがとうございますっ!
遊びに来てもらえてmは幸せですw
これからものんびりと色々書いたり描いたりしていこうと思っておりますw

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2013.10.25(Fri)21:14

  今季アニメ2こ紹介&リクエストより『小毬×佐々美(15禁になってしまった!)』


ごきげんよう。前方から通行人が来て避けようとするとフェイントの応酬になってしまうmです。(何
きっとこういう時にテレパシーとかあれば便利なのでしょうね。
(私は左に避けるから右に避けて…!)
みたいな(だから何!

>ごめんなさいっ!
花ざかりの理樹たちへ103話はあと1週間お待ちください><
来週の11月3日(日)にはアップいたします!

>横浜・東京に行っていました。
現在ジョブサーチ中のm。
さて、今週の行った先は池袋&横浜デース!
こう書くとすごく都会人になった気分ですw

ちなみにmは神奈川県は初めてですw
今回は時間があったのでみなとみらいのデパート(?)に立ち寄りました。
基本はまっすぐ本屋さんにレッツゴーです。
さすが都会の本屋さん……ッ!
品ぞろえがまさに圧巻ッ!
あの本の数ですと1週間くらい時間をつぶせそうですね(爆
で。
館内放送がかかったのですよ。

『…お呼び出しを(熱い吐息)申し上げますぅ(吐き出すような吐息)』

館内放送のおねーさんの話し方がなんだか……エロいっ!!(ぅぉぃ!
すごくピンク色!(ぉぃ
呼ばれてないけどついつい行ってしまいそうになるセクシーさです!(待て
イメージは不二子ちゃんでしょうかw
……こんなことばっかり考えていてごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ!

そしてお泊りは大浴場つきのホテルに一泊ですw
うう〜んっ!
疲れた後のお風呂は最高です〜!
頭にタオルを巻いてお風呂で
「極楽極楽ぅ……次はサウナ……またお風呂入ってぇ……ぅふぃ〜」
と年寄り臭くグテーンと伸びておりましたw

食事は鉄板の上でぐつぐつしているデミグラスソースのハンバーグとチキン♪
m、出先はいつもハンバーグばっかり食べているんですw
うんオイシイw
次の日はビュッフェでクロワッサン三昧してました!
焼きたてのクロワッサンほど美味しいものはないと思うのですw
普通のクロワッサン、チョコクロワッサン。
それとスイートコーンや果物が美味しい!
ああシアワセw


で、青森で体重計に乗って絶叫すると。(核爆

>10月アニメ!
10月に入ってから3週間。
皆さんは今期はどんなアニメを見ていますか?
今期はmは見ているアニメはそんなに多くなかったりします。
色々やることなどがありますので(^-^;

ではでは、mが見ているアニメを紹介しますネ!

#キルラキル
『キルラキル』――グレンラガンのスタッフの新作アニメです。
これ、楽しみにしていたのですw
グレンラガンのスタッフというだけあって熱血系ですw
ノリはバンカラ?スケバン?でしょうか。

さて概要。
主人公纏流子(まとい・りゅうこ)は父の仇を探し本能字学園に転校してきた。
そこは生徒会が支配する学校だった。
その学校では不思議な力を持つ制服があり、その制服を着ると爆発的な力を発揮できるのだ。
早速生徒会長鬼龍院(きりゅういん)と対立する流子。
流子は一度は鬼龍院の配下のボクシング部に敗れるが、家に隠されていた「鮮血」という制服を見つける。
その鮮血は普通の制服ではなく……。

こんな感じですw
イメージは80年代のジャンプ系でしょうかw
激しいおそ松君というか古いノリといいますかw
このアニメのノリは好き嫌いがはっきり分かれる気がします。
まぁ…mの書く文章は近いノリですけれど(爆

ちなみに3話で熱血系が燃え上がるであろうシーンに突入しますw
特に生徒会長の脱ぎっぷりが男前すぎますw
「我が野望成就の為ならば、天下に乳房を晒そうと恥もなければ怯みもない!」
ここまで堂々としたいものですな!(違

そして制服ですが!
これまたエロいっ!!
う、うーん。
個人的にはちょっとアレはナシな気がしてしまいます(^-^;
けど、恐らく回数が進むとどんどん露出度が下がって進化していく制服……と予想していますw
今は様子見ですw

#のんのんびより
今季イチオシですw
一言で言うと、脱力系田舎アニメです!(爆
日常系というやつです。

#概要
田舎に引っ越してきた一条蛍ちゃん(小5)
けどその学校は全校生徒5人だった。

こんな感じです。
少ないですか!?
だってこれだけなんだもん!(ぉぃ

これにでてくるれんげちゃん(小1)が可愛くて可愛くてw
ついつい見終わったら「にゃんぱすー」と言ってしまいますヨ。

あと、お兄ちゃんの扱いがとても残念。
きっとこの先も残念でしょう(何

あ。
2話は百合展開です(爆

>WEB拍手レス!
みなさん、たくさんの拍手をありがとうございますー!
今日ものほほんと作業しておりますw

>おっちゃんさん
おっちゃんさん、いらっしゃいませー!
言われてみれば食欲の秋>コタツの冬で即死コンボですね!?
これはきっと地球からのヘンゼルとグレーテルの魔女的攻撃ですよ……!
「フッフッフ、さぁ秋の味覚をお食べ。 おいしぃよぅ」
「おやおや、寒くなってきたねぇ。ほら、たーっぷり食べた後にすぐにコタツに入りなさい……フフフ」
これであっという間にお腹が……!!
なんという恐ろしい作戦!!

>小毬×佐々美をリクエストして下さった方へ
こんにちは! mです。
そういえば小毬×佐々美は小ネタで1回だけ触れただけであとはなかったですね(笑)
私もこの組み合わせは好きですよ〜。
小毬はやっぱり攻めですよね(爆

では、こま×ささで小ネタスタート!

#シチュ:家庭部の部室でクドが料理をするのを待っている小毬と佐々美。
#コタツに入って待ってますが、暇を持て余しているようです。

――放課後、家庭部の部室。
畳の部屋の真ん中にはコタツが堂々と居座っている。
「能美さんは何を作ってくださっているのかしら……」
コタツの天板にほっぺをくっつけてグタ〜っとしているわたくし。
「いもの煮っ転がしって聞いたよ〜……ほわわぁ〜……」
神北さんもわたくしと同様、コタツの天板にグテ〜っと顔をくっつけている。
「気持ちいいね〜……」
「ですわね〜……」

窓から差し込む夕日。
程よい気温。
暖かいコタツ。
和室と台所を挟む襖の奥からトントンと聞こえてくる包丁の音。
わたくしと神北さん、二人のまどろみの時間。
何もかもどーでもいいってくらい気持ちいいですわ……。

「さ〜ちゃん〜……」
「なんですの〜……」
神北さんが伸ばしてきた手がごく自然にわたくしの指と絡む。
指を絡めたまま、その親指でわたくしの人差し指をなでる。
「さ〜ちゃんのゆびゆび〜……」
「ですわよ〜……」
「…ん…」
神北さんが上体を起こしたようだ。
「前から思ってたんだけど、さーちゃんの指って」
わたくしの指を上下になぞる神北さんの指。
「とってもきれいだよね」
「やぶからぼうになんですの…?」
「ううん、なんとなく〜…」
「もう…」
わたくしも上体を起こして、神北さんに合わせて指を絡めてじゃれ合う。
気持ちよくくすぐったい、まどろみの時間が流れている。
神北さんがわたくしの手を両手で持って、そっと自分のほうに引き寄せた。

そのままわたくしの指を――
自分の唇にそっと当てた。

「か、神北さん……?」
神北さんの目、どこか色めいている気が……?
「……ん……」
わたくしの指を誘導するように神北さんが動かした。
わたくしの指が……。
神北さんの唇をなぞっている……。
ふんわりとした感触が指先を伝わる。
変な気持ちですわ……。
神北さんからも熱い息が漏れる。

まどろみの時間と初めての感触がわたくし達の思考力をどんどん奪ってゆく。

「……さーちゃん……」
その柔らかい唇が優しく指を挟んだ。
指先がふわりとした唇で圧迫される感触。
その奥の湿ったお肉の感触。
「……そんな…きたないですわ……」
それを聞いてか聞かずか、
「……、……、……」
神北さんは目を閉じて、唇でわたくしの指の感触を楽しんでいるように見える。
「……変な……感覚…ですわ……」
唇と指が離れた。
けれどそれも一瞬。
「……さーちゃんのゆび……ぁむ…」
神北さんが恍惚とした表情で、わたくしの指を甘噛みした。
「…っ」
体を溶かしそうな刺激がわたくしの中を駆ける。
その直後。
指先に、とん、と一瞬だけ躊躇いがちなザラリとした肉感。
え……。
今のって……。
「……、……」
わたくしの許可をもらうかのように、桜色に頬を染めた神北さんが指を咥えたままこちらを見つめていた。
わたくしは……。
「…………」
目をそらした。
それを許可と受け取ったのだろう。
わたくしの指先に――濡れた舌先が待っていたかのように押し当てられた。
「……んっ……すごく…不思議な…感覚ですわ……」
一瞬わたくしの表情を見た神北さんだけど、じっくりと味わうかのように目を閉じた。
「……さーひゃん……」
指を咥えたまま声を出す神北さん。
「……神北さん……」
フワフワしているけれどザラザラ、温かいけれど湿っている舌先が、チロチロとわたくしの指先の膨らみを左右に舐める。
全身をムズムズとした不思議な感覚で塗りつぶされてゆく……。
わたくしもお返しに、神北さんの口内で指先を動かしてその舌先をいじる。
「ぅんっ…んっ…」
その指の動きに合わせて神北さんが声を漏らす。
ああ、もう……
頭の中が真っ白でなんにも考えられませんわ……。

コタツの中で二人の脚が絡み始めた。
その時――

「お二人ともイモの煮っ転がしができましたのでふぅぅうぅぅうぅうぅーーーッッッ!?!?」

「ちゅぱ…ふえぇ……く、くくくくくくくくクーちゃぁんッッッ!?!?」
「ハッ!? わ、わわわわたくしは、な、なななな何をっっっ!?!?」

この後、能美さんが
「アアアアアトハ、ワカイオフタリニマカセテ、ワワワワタシハ、シツレイシマス。オホホホ」
とサイボーグのようになってぎこちなくなってしまったので、解散しましたの……。
……雰囲気に流されるって怖いですわ!



って書きすぎました!!
色々な意味で書きすぎました!!
筆がのるってコワイ!
mは手フェチ指フェチなもので、ご勘弁をば(爆
あと足フェチ鎖骨フェチなんて属性もあるので今度はそちらも(ぅぉぃ!

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2013.10.27(Sun)21:07

  リクエスト『葉留佳×佳奈多(百合)』


にゃんぱすー。
mですw

今、ナルトのOP集を聞きながら日記を書いています。
元気が出る曲が多くて好きなのですw
中国に行っている間にナルトは見れませんでしたから、もうどうなっているかわからないです。。。
また買おうにもシリーズがながーく続いていますしね(^-^;

>本当によくあるコワイ話
今、mがいる部屋は和室です。
和室でいつもカタカタとパソコンを打っているのです。
――夜。
mはいつものようにパソコンをカタカタと打っていました。
Twitterで何気ないことをツイートしていたときです。

――カタ。

背後で音がしました。
障子にガムの殻をぶつけるような音です。
mがおバカツイートをする手を止め後ろを見ると――
……もちろん何もありません。
いつもの襖が見えるだけです。

勘違いしたのかも……うん、勘違いだ。

またパソコンを打ち始めました。
なになに、ささ×こまかぁ……指ちゅぱしたいなぁ。
いつも即席で考える日記SS。
書いているうちに筆がノリはじめました。
指を舐めさせるときは手順を踏んでからフフフフ。

――カタ。カタ。

ビクリと止まるmの手。
今のは間違いなく聞こえました。
後ろで、かつ頭上から聞こえました。間違いありません。
慌てて後ろを向きました。

が、もちろん何もなし。
それでも気になって、和室についている電燈を見上げました。

――何もなし。
それでもよく、よく見ていると……。

――ひょこり。

黒い何かが電燈の木枠の間から顔をのぞかせた……のぞかせた……
メガネを持ち上げてよくよく注目すると――

カメムシだぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーっ!!

というかよくよく見なくてもカメムシだぁぁぁぁっ!!
もうホントに苦手なのです、この虫っ!
このまま放置――そんなことも思ったけど、それ無理!
だってヤツが背後にいるんですよ!?
いつ襲われるかわからないのですよ!?
ひぃぃっ!

くっ……こうなったら……やるしかないっ!!
mはカメムシの捕獲を決意しました。
あとはその捕獲方法です。

――吸引力の変わらない掃除機による吸引。
ノー。
掃除機の吸引によってカメムシは衝突死。その後掃除機を使うたびに排気口からあの臭いを出し続けることになる。

――ガムテープによる捕縛および圧殺。
ノー。
カメムシの至近距離まで接近の必要がある。ガムテープに張り付ける時点で手とカメムシの距離は1mmにまで接近する。
常識的に考えてコワイ。

そんなヘルシング風に考えていたら!

――ブ〜〜〜ン!

ふぎゃぁぁぁぁっ!!
飛んだあぁぁぁーーーっ!
慌てて身を低くするm!
ヤツは羽音を立てて電燈の周りをクルクルとまわっていますっ!
ぎゃぼーーーっ!
ヤツはまるでエヴァンゲリオンの昔の映画の量産機っっ!
mの脳内では魂のルフランが再生されている!

寝巻にほふく前進というあってはならない格好でヤツとの距離を稼ぐ私!
すると。

――ペキョ。

ヤツが落下!!(カメムシはなぜか着陸ではなく落下する)
しかも私の買ったばかりの百合本(星川銀座四丁目最終巻!)の上にぃっ!
ひぃぃーっ!
け、けどっ!
本とそれに乗ったカメムシを見つめる。

――今ならあの本の端を持てば、カメムシを外に放り投げることが……!

そっと、そっと手を伸ばし……
本をキャッチ!
カメムシはまだチョコンとのっかっています!
飛ぶな、飛ぶな、飛ぶな、ネタフリじゃないよ飛ぶな……と唱えながら……ダッシュ!
慌てて玄関を開ける!
そしてそのまま本を振り回す!

次の瞬間、本からヤツの姿は消えていました。
危機が去った瞬間です!

さて!
百合を書くか……と戻ったある日の夜。(なんやねんw


>WEB拍手レス!
>おっちゃんさん
こんにちは、おっちゃんさんw
フェイント合戦は続くときはホント続いちゃいますよね〜。
自転車だとちょっと危ないかもしれません(^-^;

もうすぐ冬に突入です。
お互いに健康には気を付けましょうねw
おっちゃんさんは勉強もがんばってください! 陰ながら応援しております!

>田吾作さん
田吾作さん、こんにちはw
田吾作さんのSSもエロエロ……ゲフンゲフンっ!
mは基本、モチベーションが上がらないときは書きません(爆
そして、例えば昨日のようなSSは思い浮かんでムラムラしたら書きはじめます(ぅぉぃ

百合系にしても妄想系にしても、ムラムラって大事な原動力な気がしますw


>リクエスト『葉留佳佳奈多の百合』
いらっしゃいませ〜! 百合好きのmですw
葉留佳×佳奈多の百合を気に入ってもらえて幸いです!
私もあの姉妹の百合は大好物なんですw

では、ちょっと濃い目の百合を行ってみましょうか!

#シチュ:葉留佳と佳奈多。姉妹二人。間違っているとわかっても恋をしてしまう話。


――おかしくなった。

「ねーねーお姉ちゃん、なに読んでるの?」
「……」

――何がって、頭が。

「ねー何読んでるの?」
「……何だっていいでしょう」

――最初は葉留佳を目で追っていた。
それだけ。

――いつも一緒にいるようになった。
それだけで幸せ。

――いつからか一緒にいると胸が苦しくなった。
一緒にいたい。一緒にいたくない。

――すぐに目を合わせられなくなった。
目が合うだけで心臓が跳ねる。
心臓が踊っているのを隠さなければならない。
私は目を合わせないように努力し、距離を離すように心がけた。

――最後に気付いた。
私は葉留佳に
――恋をしてしまったのだと。

「それ、小説?」
「……だから?」
「いやー、なんとなく聞いてみただけ」
「……その程度で話しかけないで」
ごめんね、と苦笑いをする葉留佳。
「じゃあお姉ちゃん、先に帰るね」
「あっそ」
「――じゃあね、お姉ちゃん」
「……」

…………。

違う。違う。
本当はこんなことを言いたいんじゃない。
もっと…葉留佳と色々話したい。
けど、話そうとするだけで胸が苦しい。
目も合わせられない。
耳が熱い。
言いたいことが一つも言えない。
それでも、どんなに距離を離しても。
いや、離せば離すほど。
葉留佳への恋心が膨らんでいった。
決して気づかれてはいけない恋心。
決して抱いてはいけない恋心。
禁忌。
教室の扉が閉められた後、私は机に頭を打ち付けた。

――私は頭がおかしい……。


ある日。
「お姉ちゃん、来ちゃった」
「……」
風紀委員の活動終了後。
私が一人でいるところに葉留佳がやってきた。
前までは委員終了後は、こうして一緒に帰っていた。
少し前からその習慣もなくなった――いや、なくした。
本当は葉留佳のことを待ってるくせに、来たら嬉しいくせに、追い返す。
その繰り返し。
――不毛だ。
「おりょ? また小説読んでるの? 前と同じの?」
後ろから覗き込もうとしている葉留佳。
「何の小説? おもしろい、それ?」
「……」
だんまりの私と話そうと一生懸命な葉留佳。
「ね、お姉ちゃんお姉ちゃん、今日はさー真人くんがまた大騒ぎしてさ〜――」
葉留佳からは私と一緒に話したい、一緒にいたいという気持ちが痛いほど伝わってくる。
その気持ちが――苦しい。
私も葉留佳と一緒にいたい。
けど。
その「一緒にいたい」という気持ちはきっと葉留佳とは違う意味を持ってしまっている。
「ねーねーお姉ちゃん」
――そんな自分が嫌だ。
「どうしたの、今日はなんか具合悪そうだよ?」
――最低だ。
「最近寒くなってきたからね。風邪とかひいちゃった?」
――最低。
そのとき、後ろから葉留佳の手が私のおでこに当てられた。
熱でも計ろうとしたんだ。
それなのに、それなのに。

「うるさいっ!!」

その手を思いっきり振り払った。
勢い余って、払った手が葉留佳にぶつかる。
そのせいで葉留佳がバランスを崩した。
「あ……っ」
気づいたときには遅すぎた。
横にあったパイプ椅子を巻き込み、葉留佳が大きな音を立てて床へと倒れていた。

「…………」
キョトンとした葉留佳の瞳が私を見上げていた。
「はる……」
「……ひどいよ……」
起こそうと伸ばした手が止まる。
「…え…」
「……ひどいよ……お姉ちゃん……嫌いなら嫌いっていってよ――っ」
「ち、ち、ちが……」
起き上がった葉留佳が風紀委員の教室を飛び出した。
「は、葉留佳ぁっ!」
慌てて教室から飛び出るものの既に葉留佳の姿が見えない。

うそ…………。
葉留佳の最後の言葉が頭に響く。
きらい……?
私が……?
葉留佳のことを……?
ち、違う、違うのっ!
あんな風にしていたのは嫌いだからじゃないっ!
好きだからっ……大好きだからっ!
関係を崩したくなかったからああしていただけで……っ!
頭の中で必死に言い訳をしている。
もちろん頭の中の言い訳は葉留佳には伝わるはずもない。
……。
葉留佳には……私の今までの態度がそういう風に映っていたのか……。
また私のせいで守りたい人を前と同じように傷つけてしまった……。
また……前に逆戻り……。
震えが止まらなくなった。
そんな勘違いで大切な人を失うのは絶対にイヤ……っ!
「また何も伝えられないで葉留佳を失うのは……絶対にイヤ……っ」

――私は教室を飛び出していた。

***

おさげ姿を探し回って廊下を走った。
「――直枝っ!」
「二木さん?」
「はぁ…はぁ……葉留佳を、見な、かった……?」
「校舎裏の方に走って行ったけど……」
「そ」
「あ、二木さん!」
「何?」
直枝がハンカチを差し出してきた。
「?」
「目」
自分の目に手を当てると……濡れていた。
涙が次から次へと溢れていた。
「早く葉留佳さんのところに行ってあげないと」
「……ありがとう」

***

――校舎裏。焼却炉の近く。その片隅。
葉留佳が首を垂れ座り込んでいた。
「……やっと……見つけた」
「――……来ないで」
その言葉に足を止めた。
「……私さ」
葉留佳がつぶやいた。
「……私さ、お姉ちゃんと一緒にいれるのがすごい幸せだったんだ」
「お姉ちゃんと一緒に話せるだけで嬉しかった」
「お姉ちゃんと一緒にいるのが本当に楽しくて、ずっとこの時間が続けばいいのにって思ってた」
「けど……」
ぐすっ、と鼻をすする音。
「お姉ちゃんはさ、違ったんだね」
「やはは…私ばっかり勘違いしてくっついてさ、馬鹿みたいだよね……ごめん……迷惑かけてごめんね……」

「違うッ!!」
叫んでいた。
その声に驚いて葉留佳が顔を上げた。
「私だって葉留佳と一緒にいられて楽しかった!」
「私だって葉留佳と一緒にずっと一緒に話したいし、一緒にいたいのっ!」
「だったらさ、だったらなんで……っ」
「それは……っ」
一瞬、言葉につまった。
葉留佳の涙を零している瞳が私を捉えている。
「私が……葉留佳を……」
「大好きだから……っ!」
『好き』という言葉を発しただけで足の震えが止まらなかった。
これを伝えてしまったら……もう元の関係には戻れない。
「私だってお姉ちゃんのことが好きだよっ! だったら今まで通り――」
「違うのっ!」
葉留佳の言葉を遮った。
「違う、私の好きは葉留佳の好きとは違う……違うの……」
立っていられなくなって私は膝から崩れ座り込んだ。
「え……?」
「私の好きは……」
「愛してるほうの、好き、よ……」
想いが溢れ、涙が溢れる。
「葉留佳のことが好きなの……大好きなの……っ」
堰(せき)を失い、言葉が溢れる。
「葉留佳と話すと胸が苦しくて、けど嬉しくて、けどつらくて……っ」
涙も、言葉も、もう止まらない。
「葉留佳に合わせる顔がなかったのっ! 妹をそんな風に見てしまっているなんて…っ!」
「だから我慢しようとしたっ!」
「だから突き放したっ! 無視した!」
「……けど……けど……っ」
「葉留佳のことが大好きなのっ! 女の子なのに、妹なのに、わかってるのに、どうしようもないほど好きなの……っ! こんなの、こんなのって……うぅ……うう……っ」
もう声が言葉にすらならない。

――座り込み天を仰ぐ私を、温もりが包み込んだ。

「……お姉ちゃんもつらかったんだね」
こくん、と頷くことしかできない。
「……お返しの法則って知ってる?」
ふるふる、と首を振る。
「私が今つけたんだ。自分がね仲がイイ人に対して抱いている気持ちが、その人も同じ風に思ってるっていう法則、だよ」
私を包む腕にきゅっと力が込められた。
「私もね、お姉ちゃんのことがずっとずっと好き……」
「愛してるほうの、好き、だよ」
「はるか……?」
声が漏れた。
「お姉ちゃんに負けないくらい、私もお姉ちゃんのことが大好き」
「証拠、見せてあげる……」

――唇に温かなものが触れた。
「……お姉ちゃん……」
「……んっ……」
そっくりな泣き顔。
その二人のそっくりな唇が、重なっていた。

「……お姉ちゃん、これからも一緒にいようね」
「……うん」
少し離れた後、再度唇が重なった。



はぅ!?
軽く書くつもりが割とガッツリと書いてしまいましたっ!!
皆さんは禁忌な恋愛はありますか?

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2013.10.30(Wed)20:05

  マイペースに進めればいい


一つ数えて進めばいい。
二つ数えて休めばいい。
三つ数えて考えりゃいい。
マイペースで進めればいい。

ごきげんよう、mですw

すっかりと家事手伝いが板についてきてしまいましたw
↓これが家事手伝いの一日だ!

朝は6時〜6時半に眠気まなこをこすりながら起床です。おはようございますw
布団を片付けて朝ごはんを食べた後は洗濯。がたこーんがたこーん。
洗濯をしている間にラジオ体操と腕立て伏せ、腹筋をやって運動ですw
NHK朝の連ドラを見て洗濯ものを干して英語の本を1時間読みます。ふむふむ。ハルヒはキョンのセリフが余計に長すぎ!
その後は掃除をして晴々した気分!ピカピカですw
さて、そこまでやったら温かい紅茶を準備します。
淹れ終わったら日のあたる窓辺でその紅茶を優雅に傾けながらギャルゲーです(爆
そうしているうちにお昼ですので、お昼御飯です。モグモグ。
昼食を終えた後は静かに読書タイムです。ビジネス書や小説を読みます。
今日は永遠の0を読んでおりました。『赤城』とか出てきますw
1時間くらいの読書タイムを挟んだらお風呂掃除! ゴシゴシっとね!
お風呂掃除が終わったらコタツに横になって百合本を読みましょう。うへへ。
今日は総合タワーリシチをゲットして読んでいました〜。あ。後でレビューしますねw
そうしているうちに瞼が……瞼が……。
気づくと夜になっていますので(ぅぉぃ)お米を研ぎましょう。この時期の水はキツイ!
お米を研ぎ終わったら洗濯物を取り込んで畳みます。畳むときは基本ニコ動のアニメか実況を見ていますw
そうこうしているうちに家族が揃うので、みんなで晩御飯です。いただきますw
ご飯の後は談笑タイム。
そうしたらお風呂を入れて、順番に入っていきますw
お風呂に入った後は、日記をカキカキとね! mはWEB日記以外にも普通に日記帳にも日記を書いているのですよw
そうしているうちに時間は夜の11時です。
布団を敷いておやすみなさい〜。

このような感じになっておりますw
なんかクレヨンしんちゃんのみさえみたいになっていますね……(^-^;

>転職しました!
はい、ジョブサーチをしていたmですがこの度無事に転職いたしましたw
マネージャーというポジションをいただいて、関東圏で働くこととなります。
始動は11月末です〜!
それまでに花ざかりの理樹たちへなどを進めておきたいと思っております!


さて、今日は転職活動について赤裸々に書いていきたいと思います。
注意事項!
この記事は決して転職を勧めるものではございません。
転職するときは、どのようなリスクを負わなければならないのか、そのリスクは自分で対処可能なのか、ということをしっかりと考えてから行動をしなければなりません。

#転職!

#まず最初にイメージについて書いてみましょう。
転職活動。
海外圏と日本ではかなりイメージが違う活動に思えます。
海外では基本的には経験と能力を身につけて自信を付けた人がより良いポジションにつきたい、条件をより良くしたいといったときに転職活動をすることが多いです。
自分という価値ある商品を会社に売り込む!
そして新しいキャリアを積んで自分の価値を上げる!
その価値が上がった自分をまた売り込む!
そんなわけですから、割とさくっと会社を辞めて他所の需要にとられていきます。
流動的なのです。
言わばポジティブイメージでしょうか。
私の友人の旦那さん(カナダ人)など周りの人は『ジョブハンティング』と言っているほどです。

けれど、日本はどうにも転職=ネガティブイメージが根付いているような気がします。
転職する人はなんだかイマイチな人……といった風潮です。
終身雇用の雰囲気の名残かもしれません。
つまり理解を得るのに多少の壁があったりします。

転職を考えるときはこの辺も考慮に入れたほうがよいです。
近所のおばちゃん井戸端会議の議題
「あそこの息子さん、転職するんですって!」
がどういう反応かといったところでしょうかw
ちなみに海外は転職に抵抗がないだけであって、本当に能力がある人しかとらないのでかなりシビアな面がありますからね(^-^;

#mの転職活動
外資系を含む12社の面接に行きました。
そのうちの11社は業種(IT業)は同じですが、あまり経験していない職種でした。
そして1社が今までと同じマネジメントの仕事です。
このうち5社が最終面接まで進みました。約42%。
最終面接までの道程は通常2回。
大手だと3回。
私が受けた最高が4回。正直きつかったです……。
そのうち3社から内定をいただきました。25%です。
3社内訳が、ゲーム開発、業務アプリ開発、マネジメントです。

転職活動の期間は2か月間。
そのために使った就活費は25万5000円ほどです。
期間は3ヶ月、予算30万円で考えていたので程よいところでしょうw

#一般的な転職活動期間など
さて、他の人の話なども聞くと転職活動の期間は3ヶ月ほどが多いように思えます。
あまり期間が開いてしまうと疎まれることがあるようですし、結構頭もボヤーっとしてきますw
(参照:mの一日w)
ですので期間は短期集中決戦が良さそうです。

面接を受ける会社は20社以上の方が多いそうです。
mは運が良い方だったと言えるでしょう。
海外の例になってしまいますが、100社以上失敗し、最後にGoogleに合格したという猛者もおりますw
ただ、落ち続けると精神的にかな〜〜〜りダメージがあります。
心理学でも一番つらいのは自分を否定されることです。
それが続くわけですから凹みに凹みます。
そうなると「入社できるならどこでもいいや!」と本来の目的からぶれます。
ほぼ間違いなくこの気持ちは湧きます。
mも経験済みですw
ですので「何のための転職なのか? 自分は何をしたいのか?」を常に心においておいてください。
そうしないと必ず本末転倒になります。

お金に関してはmが地方に住んでいること……あと、あはは……シーサイドのホテルや温泉付きなどをとっていたのでかかっています(^-^;
ただ、転職活動は自分の精神力との戦いともなってきますので、根を詰めすぎないでこういったことをしたほうが良いようにも感じます。
フリーになっている期間、すごいプレッシャーです(汗)
親が結婚の話を持ち出したゾ!とかw
あ、もちろん地方に住んでいる場合は最近ではSkype面接があります。
以前の職に就いたときはSkype面接でした。

#履歴書
海外だと、手書きは一発アウトなので気を付けましょう><
(わざわざパソコンがあるのになぜ手書きなんだ?という考え方)
あといろんなサイトで間違っている気がするのですが、Objectiveは就きたいポジションです。
……イギリスの先生に聞いたのでイギリス流かもしれませんが(汗)
日本でも最近はパソコンでも良いそうですが、私は慣例に倣って手書きでした。

それと職務経歴書。
転職では職務経歴書が重視です。(職務経歴書はワードを使いました)
これにわかりやすくまとめていきましょう。
通常は2ページ以内……らしいですが、mは7ページ(^-^;
チラリとしか見られない、なので簡潔にと本に書いていましたが、mが受けた企業さんはどこもしっかり見てくれていましたのでw

#面接について
私が思ったのは、面接はプレゼンテーション能力必須の即席パフォーマンスです。
どうしても面接に必要な能力と、実際の実務能力は関連が薄く感じます。

例えるならば訪問販売が合っていそうです。
需要があるお宅(=企業)に、販売員(=私たち)が商品(=これも私たち)を持っていきます。
そこで販売員である私たちが、商品説明をするのです。
もちろんこの需要のあるお宅には、私たちが知らないだけで他の販売員が来ています。
そこでこのお宅では、さまざまな販売員の言葉を聞いて、どの商品を買うか選びます。
なので、どの商品を選ぶか、自分のところのを買ってもらえるのかは商品説明の得手不得手にかかってきます。
ちなみに……。
訪問販売で買い物をした後には商品が残ります。
そこは訪問販売。どんなにオシャベリが上手でも……買った商品が良いものかどうかは当たるも八卦、当たらぬも八卦です。

#一次面接
複数回の面接がある企業では、一次面接は排除のための面接に思えます。
たくさんの候補者を最初の面接で絞ります。
その場合言えるのは『一次面接は良くなくてもよい、悪くなければいい』という答えを導けます。
要は答えられずに途方に暮れる状態をなくせば成功率が上がります。
このためにはどうしても訓練が必要になってくるかと思います。
mがやったのは、質問事項を予想して3つの回答を用意することでした。
・簡潔で明瞭な答え
・そこからさらに踏み入った答え(結論後、自分の経験で補足)
・上のをもう少し長く。
分析の手段「Why, Why, Why」を作った質問にぶつけてれば掘り下げられますよw

#mの失敗
mの面接の失敗談w
最初は外資でしたので、面接もとてもアグレッシブに攻めていました。
が!!
日本企業でそれいくないっ><
日本でガツガツ行ってしまうと「うわー何コイツひくわー」状態になります。
……うう、思い出したら恥ずかしい。。。

そこで編み出した技。
おしとやかに座って、ニッコリw
これ、一番です!
そこからさらに派生。
面接官の方は、割とご自分が話すのが好きな人が多いです。
ですので簡潔な回答後にニッコリすると、面接官の方が「なるほどー」と話して、自分でまとめたり説明をしてくれたりすることが多々ありましたw
答えが上手くまとまらないときにも良いですw

#プログラマの一次面接。
ホワイトボードでのコーディングがあるところがあります。
mは経験年数が少ないのでこれがないとほぼ一次突破不能でした><
逆に返せば、経験が少なくても技量を見せるチャンスですw

プログラマの面接のホワイトボードでのコーディングは、基本事項が多いです。
言語はなんでも良いというところが多いです。
言語が何でもよくて判断しやすいもの……というと限られてきます。
大体は以下です。
・文字列(配列)を逆順に並び替える
・ソート

逆順に並び替える場合、見る場所はループ回数を半分にしているか、無駄な変数宣言をしていないか……といったところかと思います。
続く質問は、文字列がギガバイト単位の場合どのように処理するか、につながるかと考えられます。

#最終面接!
最終面接で落ちることはない……?
それはウソですッ!
落ちるときは落ちますッ! むしろ結構落ちます!

最終面接では、今までの経験よりもこれからどの方向に進んでいきたいか聞かれます。
ですので、その企業でどういうことができて、どのポジションに行きたいか明確にしておかなければなりません。
転職で一番見られる場所はマッチングです。
色々な能力があればよいだけではなく、企業側で埋めたいポジション・方向性と、我々の方向性が一致しているかを見ています。
パズルのピースのような感じですw
上手くハマっているときは、もう合格は目前でしょう。
あと!
最終はフランクな場合が多いです。
楽しい会話です。
ある程度ならいいのですが、あまりに崩しすぎると「おや?」と思われる場合が出てきます。
面接であることを忘れてはいけません。
というか、忘れそうになるほどフランクな場合が多いわけです(^-^;

#手ごたえがあるときの反応
手ごたえがあるときは何となしにわかります。
企業側から「入って欲しい」オーラがでておりますw
例えば一次試験の段階でも、こちらの話もほどほどに自社説明と良い点の説明が増えたりします。
また、質問などをした後に「確かに〜だけれども、このようにしたことで改善している、良くなっている」と言ったように、いわゆる良いところの説明になります。
企業のプレゼンテーションを聞いているような雰囲気になれば良い線を行ってるように感じます。


さて、ババババと色々書いてみましたw
もしも転職活動を考えている人がいるのでしたら、参考になったら幸いですw
一言言えるのは、

日本での転職活動はかなり大変っ!

でしょうか(^-^;

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